10月上旬から六本木ヒルズで展開している「考えよう。」プロジェクト。
秋の六本木ヒルズでは、「六本木クロッシング2013展」をはじめ、社会や都市、未来について「考える」イベントが多く開催されていることから、この企画は誕生しました。
期間中、六本木ヒルズのいたるところに、既成の考えを揺さぶり、想像し、考えるきっかけとなる"質問=Q"が出現。
森美術館からも、「六本木クロッシング2013展」出展アーティストや担当キュレーターをはじめ、ゆかりのアーティストや関係者らが多数参加し、「Q」を投げかけています。
六本木ヒルズ ウェストウォークの吹き抜けで、出展アーティスト、金氏徹平さんの「Q」を発見。
森美術館名誉会員の日比野克彦さんの「Q」
森美術館チーフ・キュレーター、片岡真実の「Q」。その奥には南條史生館長も!
会田誠さんの「Q」は六本木ヒルズ・メトロハットの内側に、こんなに大きく出ていました。
(掲出期間は終了)
特設ウェブサイトでは、すべての「Q」を見ることができます。
こちらは「六本木クロッシング2013展」出展アーティスト、アキラ・アキラさんの「Q」。
「Q」はこんなところにも!
ELLE CAFÉが「考えよう。」のポップアップカフェに変身!
オリジナルブックや、考える力をサポートしてくれる食材を使った限定メニューが登場します。
地下コンコースの大きなサイン。(掲出期間は終了)
森美術館に来館の際は、街に溢れた「Q」をぜひ探してみてください。
「考えよう。プロジェクト」
展開期間:2013年10月7日(月)~10月25日(金) ※掲出箇所により異なります。
場所:六本木ヒルズ内 各所
特設ウェブサイト:http://think.roppongihills.com/
考えよう。六本木ヒルズ Twitter:http://twitter.com/Q_roppongihills/
※フォローすると、毎日3回「Q」が流れてきます。
<関連リンク>
・1分でわかるアウト・オブ・ダウト~展覧会の見どころ
(1) 現在と過去の作品の対比を通して紐解く、社会の転換期とアート
(2) 「ナンセンス」があらわす批判精神とは?
(3) 日本古来の自然観から、近代化の意味を問う
(4) グローバルに広がる潮流「ポスト・オブジェクト」
・森美術館10周年記念展
「六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト―来たるべき風景のために」
2013年9月21日(土)-2014年1月13日(月)