「カタストロフと美術のちから展」プレ・ディスカッション・シリーズ 第2回
「写真や映像で惨事を表現すること:記録、芸術性、モラル」
日本語のみ
*申し込み終了
「カタストロフと美術のちから展」関連プログラム
日本語のみ
写真や映像で惨事を記録・公開することは、出来事を世の中に広く知らしめ、議論を促し、復興や問題解決のきっかけとなることがあります。一方で被災者や犠牲者を慮るとき、ショッキングなイメージを公開・展示する行為の正当性、或いは美術の特性としての「美」は、道徳的観点からはどのように捉えられるのでしょうか。
本ディスカッションでは、惨事を被写体にした作品を制作するアーティストと研究者らを迎え、写真や映像という記録媒体の特性や、惨事の表象にみられる記録的価値や社会的意義、モラル、芸術性などについて議論を深めます。
- 日時
- 2017年9月29日(金)18:00~21:00(開場 17:30)
- 出演
- 藤井 光(アーティスト)、畠山直哉(写真家)、星野 太(金沢美術工芸大学講師〔美学〕)、佐々木加奈子(東北大学研究員、アーティスト)
- モデレーター
- 近藤健一(森美術館キュレーター)
- 主催
- 森美術館
- 協力
- 六本木アートカレッジ
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