展覧会

MAMコレクション019:視点―春木麻衣子、片山真理、米田知子

2025.2.13(木)~ 6.8(日)

印象派誕生から150周年の2024年、森美術館はラ・フランシスケーヌ(フランス、ノルマンディー、ドーヴィル)と「浮世:ジャポニスムから日本の現代アートまで」展を共催し、当館コレクションから17作家、34点を出品しました。本展はそのなかから春木麻衣子、片山真理、米田知子の3作家に焦点をあて、いわゆる記録媒体としての写真ではなく、鑑賞者が関与することでイメージが完成する写真作品を紹介します。


春木麻衣子《either portrait or landscape 1A》
春木麻衣子
《either portrait or landscape 1A》
2007年
Cプリント
124×158 cm
片山真理《beast》
片山真理
《beast》
2016年
ラムダプリント、オリジナルの額縁
120×120 cm
展示撮影:木奥惠三
《ル・コルビュジエの眼鏡―「近代住居」の講演原稿を見る》(「見えるものと見えないもののあいだ」シリーズより)
米田知子
《ル・コルビュジエの眼鏡―「近代住居」の講演原稿を見る》(「見えるものと見えないもののあいだ」シリーズより)
2003年
ゼラチン・シルバー・プリント
120×120 cm
春木麻衣子《either portrait or landscape 1A》
春木麻衣子
《either portrait or landscape 1A》
2007年
Cプリント
124×158 cm
片山真理《beast》
片山真理
《beast》
2016年
ラムダプリント、オリジナルの額縁
120×120 cm
展示撮影:木奥惠三
《ル・コルビュジエの眼鏡―「近代住居」の講演原稿を見る》(「見えるものと見えないもののあいだ」シリーズより)
米田知子
《ル・コルビュジエの眼鏡―「近代住居」の講演原稿を見る》(「見えるものと見えないもののあいだ」シリーズより)
2003年
ゼラチン・シルバー・プリント
120×120 cm
基本情報
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MAMコレクション019:視点―春木麻衣子、片山真理、米田知子


「MAMコレクション」とは?

日本を含むアジア太平洋地域の現代美術に焦点をあてた森美術館のコレクションは、現在、約460点を数えます。「MAMコレクション」では、これらを順次、多様なテーマに沿って紹介しています。毎回変化する、示唆に富んだ現代アートのセレクションをお楽しみください。

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