2011年10月1日(土)MAMCメンバーズイベントとして「ヨコハマトリエンナーレ2011鑑賞会」を開催しました。
どんな作品に出会えるのか、それぞれの期待を胸に集まったメンバーは総勢23名。
ヨコハマトリエンナーレ・ディレクターの逢坂さんからは、3月11日の東日本大震災が展覧会に与えた影響や、それをどう乗り越えて開催に漕ぎ付けたかなど、貴重なお話を伺うことができました。
この日は、横浜美術館、BankART Studio NYKそれぞれの会場で、最初にまとめて作品解説を聞いた後に自由に作品鑑賞をするというスタイル。初めて出逢ったメンバーも、作品を通して語り合ううちにすっかり意気投合し、早速Facebookでお友達になった人も少なくないようでした。ちょっとした遠足気分でアートを楽しんだ爽やかな秋の1日。
当日の模様を写真で少しご紹介します!
ヨコハマトリエンナーレ・ディレクター逢坂さんから今回のヨコハマトリエンナーレ全容について説明を受けるメンバー
いろんな角度から作品を観て・・・作品鑑賞に集中します
写真撮影OKの作品も多数ありました この作品はトピアス・レーベルガーの《他者》。
マッシモ・バルトリーニの《オルガン》
作品を構成しているパイプは全て笛状になっており、中央の送風機から空気が送られるしくみ
横浜市営バスを一台貸し切って馬車道方面へ移動中 ちょっとした遠足気分!
牛鍋は横浜が発祥 昼食は老舗の「荒井屋」で
お喋りも弾んで賑やかなランチタイム
お食事後はディレクターの逢坂さんを囲んで集合写真の撮影
Bank ART Studio NYK前のひとコマ
ディレクターの逢坂さんとはここでお別れです
解説はヨコハマトリエンンナーレの岡さんにバトンタッチ
ヨコハマトリエンンナーレ岡さんによる展示解説に聞き入るメンバー
鑑賞者が文字のパネルを自由に並べ替えられるリヴァーネ・ノイエンシュワンダーの作品で、ちょっと遊んでみました!
鑑賞会の後にはYCCでピーター・コフィン「ミュージック フォー プランツ」のライブを楽しみ、アートづくしな秋の一夜は更けていくのでした
<関連リンク>
・MAMCナイトレポート 館長の南條がヴェネチア・ビエンナーレを報告
・MAMCメンバーズ・ギャザリング「逢坂ディレクターに会いに行こう!ヨコハマトリエンナーレ2011特別鑑賞会」