作品制作の難しさ、森美術館で発表した新作《第五の封印》、そして香港でのプライベートライフ、さらには今後のビジョンについてツァン・キンワーが語りました。過去の作品の映像と共に、アーティストのインタビューをお楽しみください。
(5分25秒)
11月19日(土)には、本展を担当したキュレーターが、ツァン・キンワーについて香港アートシーンの紹介も交えながら語ります。ぜひご参加ください!
■キュレータートーク
出演:荒木夏実
日時:2011年11月19日(土)14:00-15:00
料金:無料(要予約・要展覧会チケット)
お申し込み:こちら
ツァン・キンワー(曾 建華)略歴
1976 年中国広東省生まれ。1982 年に香港に移住し、香港中文大学芸術学部卒業後、ロンドン芸術大学カンバーウェル・カレッジで製本を学ぶ。主な展覧会に「Drawn in the Clouds」(キアズマ現代美術館、ヘルシンキ、2008 年)、第10 回リヨン・ビエンナーレ(2009 年)、「Memories of the Future」(リウム・サムソン美術館、ソウル、2010年)、愛知トリエンナーレ2010(名古屋、2010年)、第17回シドニー・ビエンナーレ(2010 年)など。
<関連リンク>
・「MAMプロジェクト015:ツァン・キンワー」展
会期:2011年9月17日(土)~2012年1月15日(日)
・文字が織りなす新作インスタレーションで問うのは、"生の意味" "善悪の問題" -ツァン・キンワー:アーティストトークより