音声ガイド
本展の音声ガイドナビゲーターに、向井理さんをお迎えいたします。
俳優の向井さんは多ジャンルで幅広く活躍されていますが、⼤学時代に生命科学を専攻されていたとのことから、本展の音声ガイドナビゲーターを務めていただくこととなりました。向井さんのナレーションとともに、本展をお楽しみください。
ナビゲーター:向井 理
言語:日本語
ガイド件数:全15 件(うち1件は本展企画者/森美術館館長 南條史生による特別解説ボーナストラックつき)
解説時間:約30分
料金:500円(税込)
<向井理さん コメント>
初めての音声ガイドの収録で、いつもは映像やBGMに合わせてナレーションをすることが多く、実物が無い中での収録はチャレンジングでした。気になった作品はたくさんありますが、「バイオ・アトリエ」(バイオ技術を使って制作したアート作品が集まるスペース)は大学の頃に勉強していた分野に似ているし、建築を見るのも好きなので、これからの建築がどうなっていくのか見てみたいです。体験型の作品や日々変化する作品もあるので、何回か来て違いを楽しむのも良いですね。
本展は、未来という大きな枠組みの中で立ち向かっていく人たちの話でもあると思います。普段生きていくなかで未来のことを深く考えることは少ないですし、音声ガイドを聞いていただいて、見るだけではわかりにくい作品や作り手の思い、人口増加や地球温暖化など作品の背景を含めて、より深く展示を楽しんでいただけたらと思います。
<向井理さん プロフィール>
1982年2月7日生まれ、神奈川県出身。
2006年にデビュー。主なドラマ出演に連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(2010年)、「S-最後の警官-」(2014年)「永遠の0」(2015年)、「アキラとあきら」(2017年)、「きみが心に棲みついた」(2018年)、「わたし、定時で帰ります。」(2019年)、主な出演映画に「僕たちは世界を変えることができない。」(2011年)、「新しい靴を買わなくちゃ」(2012年)、「きいろいゾウ」(2013年)、「小野寺の弟・小野寺の姉」(2014年)、「信長協奏曲」(2016年)、自身の祖母の手記を元に企画し、映像化した「いつまた、君と~何日君再来~」(2017年)などがある。
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」に出演する他、ディスカバリーの動画配信サービスDplayにて配信中のドキュメンタリー番組「コズミック・アドベンチャー」ではナビゲーターを務めている。ドラマ、映画、舞台、ナレーションなど幅広く活躍。
展覧会カタログ
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論考執筆者:
南條史生(森美術館館長)
五十嵐太郎(建築史家、東北大学教授)
久保田晃弘(多摩美術大学教授、アーティスト)
マリー=アンジュ・ブレイエ(ポンピドゥー・センター国立近代美術館 デザイン部門長)
オナー・ハーガー(アートサイエンス・ミュージアム館長、シンガポール)
ケイト・クローフォード(ニューヨーク大学 AI Now Institute ディレクター、特任教授)
サイズ:A4変形(28.2×21 cm)
ページ数:280ページ
言語:日英バイリンガル
価格:3,520円(税込)
発売日:2019年12月27日
制作・発行:森美術館/株式会社美術出版社
お問い合わせ:森美術館ミュージアムショップTel:03-6406-6118
グッズ
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