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ディスカーシブ・プラットホーム

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【ディスカーシブ・プラットホーム】

■ディスカーシブ・プラットホーム

今日の現代アートとそれを取り巻くさまざまなことが、全国各地で議論されています。
結論が無くても「議論をするための場」です。

ディスカーシブ・プラットホームのステイトメントはこちら

出張森美術館@blanClass「『六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト』を語る」

森美術館がblanClassに出張し、出展アーティストと担当キュレーターがそれぞれの作品紹介、展覧会コンセプトを紹介し、日本の「いま」について参加者のみなさんと一緒に考えます。

出演:風間サチコ、丹羽良徳、片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター/本展共同キュレーター)

日時:2013年11月9日(土) 18:00-00:00(開演18:30)

日時:2013年11月9日(土)18:00(開演18:30)
会場:blanClass(住所:〒232-0006神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)
お申し込み:定員40名(当日先着順)、予約不要

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「出張blanClass@森美術館|眞島竜男[from Majima Tatsuo works]」

「六本木クロッシング2007展」出展アーティストである眞島竜男が、その後の作品を引っさげて森美術館でワンデー・ショーを行います。blanClass設立当初から回を重ねるごとに奇怪さを増す彼のパフォーマンス&映像作品のなかから、特に3.11以降に発表した問題作ばかりを選りすぐって、1日で一挙上映+再演+トークのノンストップ企画。

日時:2013年11月16日(土)10:00-22:00
会場:森美術館展示室内
定員:80名
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み:当日先着順、予約不要

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「アウト・オブ・ヒア? ココではない場所でアートを考えること」

「六本木クロッシング2013展」の外で生まれているアートと社会の新しい関係性にはどのようなものがあるでしょうか。国や地域を越えたフィールドワークから生まれる作品、正規の美術教育を受けていない人の表現などを積極的に紹介する若手アート・ディレクターやアーティストを出演者に迎え、それぞれの活動意図、核となる価値基準について語り合います。美術館やアートスペースで開催する「展覧会」の意味や限界、可能性について一緒に考えてみませんか。

出演: 櫛野展正(鞆の津ミュージアム アートディレクター)、岡田有美子(前島アートセンター元事務局)、西尾美也(美術家)、堀内奈穂子(特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト])

日時:2013年11月22日(金)19:00-21:00(開場18:30)
会場:森美術館展示室内
定員:80名
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み:当日先着順、予約不要

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AIT[AITがblanClassにやってくる!和田昌宏ナイト]

現代アートの学校MAD(Making Art Different)やアーティスト・イン・レジデンスなど、代官山を拠点に実験的な活動を行うNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]がblanClassに出張しプログラムを行います。今回は、アーティストの和田昌宏氏をゲストに迎え、AITの堀内奈穂子と、社会人や学生など、さまざまな経験を持つMAD受講生・修了生がイベントを企画します。

出演:和田昌宏(美術家)、堀内奈穂子(AIT) 、MAD受講生・修了生

日時:2013年11月23日(土)18:00(開演18:30)
会場:blanClass(住所:〒232-0006 神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)
料金:1,200円(税込)
お申し込み:定員40名(当日先着順)、予約不要

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「出張blanClass@AIT|AAG+森田浩彰[from Student night 最終プレゼン大会]」

森美術館で開催する「出張blanClass|from Student night」のための最終選考会をAITで行います。blanClass定番企画「ステューデントナイトvol.1~vol.9」にエントリーしたアーティストからWEB投票による1次審査を通過した上位25組、その中からさらにベスト10組(+審査員特別賞+AIT賞)の選抜をするための最終選考会。選考方法は、「新年プレゼン大会」(2013年)に準じ、審査員と会場に来た観衆と一緒に選びます。みなさんもAITに来て審査に加わりませんか? もちろん見るだけの参加も大歓迎です!

日時:2013年12月5日(木)18:30-
会場:AIT(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町30-8 ツインビル代官山 B-403)
入場料:1,000円(ワンドリンク付き)

詳細はこちら
  http://blanclass.com/japanese/schedule/20131205/

審査員:秋山友佳、原田晋、増本泰斗(AAG)、森田浩彰 特別審査員:堀内奈穂子(AIT)

※AIT賞には、AITが開講する現代アートの学校MAD(Making Art Different)のアーティスト・コース関連のレクチャーの聴講券をプレゼントします。

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「出張blanClass@森美術館[from Student night]」

最終プレゼン大会(12月5日開催予定の「出張blanClass@AIT|AAG+森田浩彰 [from Student night 最終プレゼン大会])にて選ばれたベスト10組と審査員特別賞、AIT賞受賞者によるパフォーマンスマラソン。

出演:最終選考を通ったベスト10組、ほか

日時:2013年12月14日(土)10:00-22:00
会場:森美術館展示室内
定員:80名
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み:当日先着順、予約不要

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特別ミングリアス「小泉明郎ナイト!感じる作品」

AITが不定期に開催する「混ざり合う」という意味のミングリアス・イベントの特別版。ミングリアスでは、毎回、様々なアーティストやキュレーター、アートが好きな人が集まり、ドリンクを片手に意見交換をしたり、ミニ・トークを楽しみながら交流します。今回は、「六本木クロッシング2013展」出展アーティストである小泉明郎氏と実験的なプログラムを企画します。展示作品とは異なるアーティストの思考の一端を目撃することになるでしょう。

日時:2013年12月14日(土)18:30-21:30 ※ゲストによるミニ・トークは19:30より予定。
会場:AIT(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町30-8 ツインビル代官山 B-403)
定員:50名
料金:無料

お申し込み方法: otoiawase@a-i-t.net宛てに、タイトルを「小泉明郎ナイト!感じる作品参加希望」とし、お名前(ふりがな)、ご連絡先を明記したお申込メールをお送りください。(@を半角にして、お使いください)

※企画主旨によっては、アーティストが空間に不在の場合があります。あらかじめご了承ください。

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「現在のアート<2013>」

芸術生産に関わる人々の2013年の活動や関心を振り返りながら、現在のアートについて考えます。

出演: 田中功起(アーティスト)、藤井 光(美術家/映画監督)、吉澤弥生(芸術社会学)、森 功次(美学芸術学)、
清水知子(比較文学・文化理論、メディア文化論)、HAGISO(宮崎晃吉+Pinpin Co)、冨井大裕(アーティスト)、
長谷川仁美(MIACAファウンディングディレクター、キュレーター)、森 司(東京アートポイント計画 ディレクター)、
藪前知子(東京都現代美術館学芸員)、森田浩彰(アーティスト)、石川卓磨(作家、美術批評)、河口 遥(アーティスト)、
榎本浩子(アーティスト)、黒瀬陽平(美術評論家、「カオス*ラウンジ」代表)、
片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター)、 三輪健仁(東京国立近代美術館研究員)、筒井宏樹(編集、展覧会企画)、
吉崎和彦(東京都現代美術館学芸員)、中村土光(アーティスト)、ユミソン(アーティスト)、二十二会(演劇団体)、
小林耕平(アーティスト)、齋藤桂太(アーティスト/渋家代表)、上妻世海(キュレーター/渋家)、
佐々 瞬(アーティスト)、住中浩史(アーティスト)、吉田和貴(アーティスト)、川田 淳(アーティスト)、
安岐理加(アーティスト)、飯山由貴 (アーティスト)、じゃぽにか(オルタナティブアートクラブ)、
中崎 透(アーティスト)、ミルク倉庫(美術家ユニット)、キュンチョメ(アートユニット)、原田裕規(美術家)、
いちむらみさこ(アーティスト)、泉 太郎(アーティスト)、ほか(出演順)

日時:2013年12月21日(土)10:00-22:00
会場:森美術館展示室内
定員:80名
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み:当日先着順、予約不要

詳細はこちら
  http://ca-mp.blogspot.jp/2013/11/genzai.html

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「ディスカーシブ・プラットホームって?」

出演:ディスカーシブ・プラットホーム関連団体

日時:2013年12月22日(日)16:30-18:00(開場16:00)
会場:森美術館展示室内
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み:当日先着順、予約不要

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「アートの労働について」

出演: 山田創平(都市社会学者・京都精華大学専任講師)、吉澤弥生(芸術社会学・大阪大学招聘研究員)、井上文雄(CAMP)、小林晴夫(blanClass)、堀内奈穂子(特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト])、ほか

日時:2013年12月23日(月・祝)14:30-18:00(開場14:00)
会場:森美術館展示室内
定員:80名
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み:当日先着順、予約不要

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「超高層ビル超使用プラン」

六本木ヒルズ森タワー(東京)をはじめ、エンパイアステートビル(ニューヨーク)、ワールドトレードセンター(ニューヨーク)、台北101(台北)、ブルジュ・ハリファ(ドバイ)などの超高層ビルの「超使用プラン」立案を複数人に依頼します。当日は、立案者からそれぞれのプラン発表とプラン集を配布します。

出演: 池上高志(複雑系科学/東京大学教授)、伊藤亜紗(美学)、岸井大輔(劇作家)、白川昌生(アーティスト)、
基礎芸術 Contemporary Art Think-tank(井上文雄、齋木克裕、田中功起、橋本 聡ほか)

日時:2013年12月28日(土)13:00-17:00(開場12:30)
会場:森美術館展示室内ほか
定員:80名
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み:予約不要、途中入退場可
企画:基礎芸術 Contemporary Art Think-tank

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「『人間と物質』展再展示計画」

基礎芸術が進める「再展示ドットコム」(既発表の展覧会・作品の再展示を探るウェブサイト)プロジェクトの進行状況報告を行い、「再展示」計画の可能性を話し合います。中心となる議題には、現在同プロジェクトのアンケートで圧倒的1位を獲得している「第10回日本国際美術展 人間と物質」展(1970年)を取り上げます。前半では主に「人間と物質」展出品者の方々のお話を伺い、後半では同展の研究者を中心に、「人間と物質」展を再展示すると仮定した場合の可能性/不可能性をもとに、再展示という問題を考えます。

[募集]
「人間と物質」展に関わった方/見た方はこちら(基礎芸術:contact@kisogei.org)までご連絡ください。(@を半角にして、お使いください)

出演: 田中信太郎(美術家)、河口龍夫(美術家)、堀川紀夫(美術家)、
大村益三(美術家)、渡部葉子(慶應義塾大学アート・センター教授、キュレーター)、
上崎 千(慶應義塾大学アート・センター所員/アーカイヴ担当)、土屋誠一(美術批評家、沖縄県立芸術大学講師)、
西川美穂子(東京都現代美術館学芸員)、基礎芸術 Contemporary Art Think-tank(成相 肇、粟田大輔ほか)
日時: 2013年12月28日(土)18:00-22:00(開場17:30)
※前半18:00-19:50/後半20:10-22:00

会場:森美術館展示室内
定員:80名
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み:予約不要、途中入退場可
企画:基礎芸術 Contemporary Art Think-tank

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■特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]

2002年5月に東京都より認証をうけたNPO法人で、東京を中心としたさまざまな場所に現代の視覚芸術にアクセスするための「プラットフォーム」の創出をめざして設立されました。教育プログラム「MAD (Making Art Different)」、国内外のアー ティストやキュレーターを対象としたレジデンス・プログラム、アーティストやキュレーターによるトーク、シンポジウム、ワークショップ、 展覧会などのイベントを行っています。
ウェブサイト:http://www.a-i-t.net

■blanClass

ワンナイトイベント+公開インタビュー(Live Art)に加え、トークイベントなど、拡張した事業を展開中。SNSなどを積極的に活用しながらその場で起こる作品行為、発言発信をオルタナティブに摸索。
ウェブサイト:http://blanclass.com/

■CAMP

CAMPは同時代のアートをさまざまな人たちと話し合い、考えることを目的としています。アーティストやキュレーター、ディレクター、批評家、研究者、学生と共に、トークイベントや展覧会、パーティーなどを主に東京で開催しています。
ウェブサイト:http://ca-mp.blogspot.jp/

■基礎芸術 Contemporary Art Think-Tank

2012年設立。万物についての立案・提言・リサーチを行う独立シンクタンク。
ウェブサイト:http://kisogei.org

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【一般プログラム】

■パネル・ディスカッション ※日英同時通訳付

日本のアーティストが対峙する社会とは?表現とは?
気鋭のキュレーター、評論家がその現状に迫る
「日本現代アートのいまを問う」

いまを生きる日本の作家たちは、社会のさまざまな出来事とどのように対峙し、そうした今日的な視点をとおしたアクチュアリティをどのように作品に反映しているのでしょうか。
出演には、欧米の美術史にも精通した美術批評家の林道郎氏、第55回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館キュレーターを務めた蔵屋美香氏を招き、本展を担当したキュレーターたちとともに語り合います。

出演: 蔵屋美香(東京国立近代美術館美術課長)、林道郎(上智大学国際教養学部教授)、ルーベン・キーハン(クイーンズランド・アートギャラリー|ブリスベン近代美術館アジア現代美術キュレーター/本展共同キュレーター)、ガブリエル・リッター(ダラス美術館アシスタント・キュレーター/本展共同キュレーター)、片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター/本展共同キュレーター)
日時:2013年9月22日(日) 19:00-21:00(開場18:30)

会場:アカデミーヒルズ タワーホール(六本木ヒルズ森タワー49階)
定員:300名(要予約)
料金:一般1,000円、MAMCメンバー無料
主催:森美術館、アカデミーヒルズ
お申し込み: 終了いたしました

※手話同時通訳をご希望の方は、9月12日(木)までにppevent-mam@mori.co.jpへご連絡ください。

左:蔵屋美香(撮影:森本菜穂子)右:林 道郎

左:蔵屋美香(撮影:森本菜穂子)
右:林 道郎

■アーティスト・リレートーク ※日英同時通訳付

それぞれの作品にこめた思いを在外アーティストたちが自ら語る

本展のために来日する出展作家たちが、展示室内で自作について語ります。

出演:アキラ・アキラ、荒川医&南川史門、奥村雄樹、高坂正人、田島美加、流井幸治

日時:2013年9月21日(土) 17:00-20:00(開場16:30)

会場:森美術館展示室内
定員:80名(要予約)
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み: 終了いたしました

■スペシャルイベント

「プロジェクトFUKUSHIMA! 53Fで盆踊り」

2013年夏、福島で開催されたオリジナル盆踊り「ええじゃないか音頭」が森美術館にやってきます!

出演:大友良英、長見順、珍しいキノコ舞踊団ほか

日時:2013年9月27日(金) 20:00-22:00

会場:森美術館展示室内
*盆踊り参加希望の方は展覧会チケットをご購入の上、直接展覧会会場までお越しください。

撮影:松本美枝子

撮影:松本美枝子

ドキュメンタリー「プロジェクトFUKUSHIMA!」 上映会+トーク

本展展示作品のドキュメンタリー「プロジェクトFUKUSHIMA!」(2012年、90分、製作:プロジェクトFUKUSHIMA! オフィシャル映像記録実行委員会)の完全版を上映します。上映終了後、監督の藤井光氏とプロジェクトFUKUSHIMA! メンバーによるアフタートークを行います。

出演:藤井 光、大友良英、中崎 透

日時:2014年1月12日(日) 13:00-16:00(開場12:30)

会場:森美術館展示室内
定員:80名(当日先着順)
料金:無料(要展覧会チケット)

「Filaments Plays Night Lights

沈んでゆく夕日を見送りながら、浮かんでくる夜景を待ちながらただそこに存在する「音」たちとともに1時間。東京シティビューにて上演。6人の演奏家によるFilamentsのNight Lights

出演: Sachiko M(sinewaves)、大友良英(ギター)、さや[テニスコーツ](ヴォーカル)、
植野隆司[テニスコーツ] (ギター)、髙良久美子(パーカッション)、芳垣安洋(パーカッション)

サウンド:近藤祥昭(Gok Sound)
会場構成:プロジェクトFUKUSHIMA!美術部

日時:2014年1月12日(日) 16:30-17:30(開場16:00)

会場:展望台 東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)
料金:無料(当日先着順、要展覧会チケット)

Photo by Sachiko M

Photo by Sachiko M

■トーク・シリーズ ※日本語のみ

「アーティストは時代や社会をどう見てきたか?」

戦後復興期の日本、激変する社会状況を記録性の高い表現で描いたルポルタージュ絵画。その運動に関わったアーティスト中村宏が、自らの体験と作品をもとに、当時の社会と芸術表現の関係性、その後展開した「観光芸術研究所」などについて語ります。

出演:中村宏、片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター/本展共同キュレーター)

日時:2013年10月6日(日) 15:00-16:30(開場14:30)

会場:森美術館展示室内
定員:80名(要予約)
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み:終了いたしました

中村 宏《島[旧題《沖縄島》]》1956年浜松市美術館蔵

中村 宏
《島[旧題《沖縄島》]》
1956年
浜松市美術館蔵

「“もの”とは何か?」

1960年代末から70年代にかけて注目された日本の彫刻界における動向「もの派」。その中心的なアーティストのひとり菅木志雄は、物質としての「もの」だけではなく、その周囲空間も含めて捉えることを見る者に促します。そこでいう“もの”とは一体何でしょうか? 50年に亘る自身の実践についてアーティストが語ります。

出演:菅木志雄、片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター/本展共同キュレーター)

日時:2013年10月12日(土) 14:00-15:30(開場13:30)

会場:森美術館展示室内
定員:80名(要予約)
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み:終了いたしました

菅 木志雄《間連空》2010年展示風景:ギャラリー604、釜山撮影:佐藤 毅

菅 木志雄
《間連空》
2010年
展示風景:ギャラリー604、釜山
撮影:佐藤 毅

「離島からみる日本と世界」

本プログラムでは、岡山県の犬島、広島県の百島、小佐木島などの離島で、アートワークとしての地域再生に挑む本展出展アーティストの柳幸典氏と、イノベーションを核とした経営戦略を専門とした経営学の第一人者である米倉誠一郎氏を出演者に招き、離島でのアートプロジェクトをとおして見える日本近代社会のシステム、あるいはグローバルに拡がった現代世界を問い直し、そこで現代アートが果たしうる役割と持続可能な社会や経済構造との関係について語り合います。

出演: 柳幸典、米倉誠一郎(日本元気塾塾長/一橋大学イノベーション研究センター教授)、片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター/本展共同キュレーター)
日時:2013年10月30日(水) 19:00-21:00(開場18:30)

会場:アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)
定員:150名(要予約)
料金:一般1,000円、MAMCメンバー無料
主催:森美術館、アカデミーヒルズ
お申し込み:終了いたしました

柳 幸典《ユーラシア》2001年

柳 幸典
《ユーラシア》
2001年

「カメラになった男 写真家 中平卓馬」上映会+トーク

中平卓馬は、1960年代半ばから写真を撮りはじめると同時に、写真、芸術などさまざまな表現に対し、鋭い批評活動を展開しました。1977年に病で記憶に傷害を残した後も写真は撮り続けています。
本プログラムでは、2000年から2003年頃の中平の毎日を追った小原真史氏のドキュメンタリー(2003年)から、その眼差しについて語り合います。

出演: 浅田 彰(批評家)、小原真史(IZU PHOTO MUSEUM研究員)、片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター/本展共同キュレーター)
日時:2013年12月20日(金) 18:00-20:00(開場17:30)

会場:森美術館展示室内
定員:80名(要予約)
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み: 終了いたしました

左:浅田 彰 右:小原真史

左:浅田 彰 右:小原真史

■ギャラリートーク ※日本語のみ

出展アーティストと本展を担当した美術館スタッフが、展示室内でツアー形式のトークをおこないます。

日時:2013年10月16日(水) 14:00-15:00

出演:小林史子、椿 玲子(森美術館アソシエイト・キュレーター)

日時:2013年10月30日(水) 14:00-15:00
出演:朝海陽子、熊倉晴子(森美術館アシスタント・キュレーター)

日時:2013年11月13日(水) 14:00-15:00
出演:小泉明郎、椿 玲子

日時:2013年11月27日(水) 19:00-20:00
出演:泉 太郎、森 千裕、椿 玲子

日時:2013年12月11日(水) 19:00-20:00
出演:丹羽良徳、熊倉晴子

日時:2013年12月25日(水) 14:00-15:00
出演:千葉正也、白木栄世(森美術館エデュケーター)

展覧会ハイライトツアー

日時:2014年1月8日(水) 19:00-20:00
ガイド:白木栄世

会場:森美術館展示室内(展覧会場入口にお集まりください)
定員:各回15名(当日先着順、予約不要)
料金:無料(要展覧会チケット)

イメージ写真:ギャラリートーク風景 (「会田誠展:天才でごめんなさい」2012年)撮影:御厨慎一郎

イメージ写真:ギャラリートーク風景
(「会田誠展:天才でごめんなさい」2012年)
撮影:御厨慎一郎

【関連プログラム】

■アカデミーヒルズ 関連プログラム ※日本語のみ

「六本木クロッシング2013展」参加アーティストほか、谷川俊太郎、水野学、阿川佐和子、名和晃平らも登壇する1DAYイベント!
「六本木アートカレッジ―おもしろい未来がやってくる―」

毎回、多様なジャンルのオピニオンリーダーが登壇する、多彩なプログラムが人気の「六本木アートカレッジ」。
今秋は“未来”をテーマに、世界を面白くするクリエイティブなゲストが集結。「六本木クロッシング2013展」と連動し、出展アーティストも登壇します。

出演: 谷川俊太郎(詩人)、水野 学(クリエイティブディレクター)、阿川佐和子(作家・エッセイスト)、名和晃平(彫刻家)、真鍋大度(アーティスト)、遠藤一郎(「六本木クロッシング2013展」出展アーティスト)、岩田草平×プロマイノリティ(「六本木クロッシング2013」出展アーティスト)、ほか
日時:2013年11月24日(日) 10:00-18:30

会場:アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)
定員:1,000名(要予約)
講座:全20講座

料金: 4,000円(税込)
※好きな講座を自由に選択

主催:アカデミーヒルズ
特別協力:六本木アート・トライアングル[略称あとろ](国立新美術館、サントリー美術館、森美術館)

詳細・お申し込み:アカデミーヒルズウェブサイト

【ファミリープログラム】

■おやこでアート

ベビーカーに乗っている赤ちゃんから、小さなお子さままで、おやこでアートを楽しむツアーです。
希望するツアーをどちらかお選びいただけます。

対象:未就学児(0~6歳)とその保護者
定員:各回10組(要予約)
料金:無料(要展覧会チケット)

おやこでおしゃべりツアー

おしゃべりを始めたお子さまと、作品を見てお話しながら展示室を回るツアーです。
お子さまの視点に立って、おやこで一緒にお楽しみいただけます。(3歳以上におすすめです。)

日時:2013年10月26日(土) 11:00-12:00、14:00-15:00

お申し込み:午前(11:00-12:00)の部 終了いたしました

お申し込み:午後(14:00-15:00)の部 終了いたしました

イメージ写真:ベビーカーツアー風景 (「小谷元彦展」2010年)

イメージ写真:ベビーカーツアー風景
(「小谷元彦展」2010年)

ベビーカーツアー

ベビーカーに乗っている赤ちゃんから、小さなお子さままで、おやこでアートを楽しむツアーです。
希望するツアーをどちらかお選びいただけます。

対象:未就学児(0~6歳)とその保護者
定員:各回10組(要予約)
料金:無料(要展覧会チケット)

ベビーカーツアー

小さなお子さまを連れた保護者の方を対象としたツアーです。
ベビーカーでご来館されても安心してお楽しみいただけます。

日時:2013年11月12日(火) 11:00-12:00、14:00-15:00

お申し込み:午前(11:00-12:00)の部 終了いたしました

お申し込み:午後(14:00-15:00)の部 終了いたしました

【アクセスプログラム】

■手話ツアー

第1回

手話と言葉で展覧会を楽しむツアーです。手話をお使いにならない方も気軽にご参加ください。

日時:2013年12月4日(水) 19:00-20:00

対象:一般
定員:10名(要予約)
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み:終了いたしました

イメージ写真:手話ツアー風景(「アイ・ウェイウェイ展」2009年)撮影:御厨慎一郎

イメージ写真:手話ツアー風景
(「アイ・ウェイウェイ展」2009年)
撮影:御厨慎一郎

第2回

手話と言葉で展覧会を楽しむツアーです。手話をお使いにならない方も気軽にご参加ください。

日時:2013年12月13日(金) 19:00-20:00

対象:一般
定員:10名(要予約)
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み:終了いたしました

■耳と手でみるアート

視覚に障害がある方を対象とした、スタッフとの対話を通して作品を楽しむツアーです。

日時:2013年12月13日(金) 14:30-16:00

対象:視覚に障害がある方
定員:6名(要予約)
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み:終了いたしました

イメージ写真:耳と手でみるアート風景(「アイ・ウェイウェイ展」2009年)撮影:御厨慎一郎

イメージ写真:耳と手でみるアート風景
(「アイ・ウェイウェイ展」2009年)
撮影:御厨慎一郎

【学校プログラム】

■先生のためのツアー

美術館のご案内とともに、展覧会を授業で活用する方法について考えます。

日時:2013年10月10日(木) 18:30-20:00

対象:保育園、幼稚園、小・中・高等学校、大学、専門学校の先生
定員:50名(要予約)
料金:無料
お申し込み: 終了いたしました

イメージ写真:先生のためのツアー(「イ・ブル展」2012年)

イメージ写真:先生のためのツアー
(「イ・ブル展」2012年)

■とびだす学校ツアー
学校の授業の一環として展覧会をご覧いただくツアーです。
希望日の3週間前までにお問い合わせください。
事前に先生とご相談のうえ、日程や内容を決定します。
一人当たり入館料:保育園、幼稚園、小・中学校 無料、高等学校 500円、大学専門学校1,000円
引率者は無料。詳しくはお問い合わせください。
イメージ写真:とびだす学校ツアー港区立三光小学校4年生(「イ・ブル展」2012年)

イメージ写真:とびだす学校ツアー
港区立三光小学校4年生
(「イ・ブル展」2012年)

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【メンバーズイベント】

■MAMCナイト

「六本木クロッシング2013展 スペシャルギャラリーツアー 遠山正道×片岡真実」

メンバーならではの展覧会の楽しみ方をご提案する「MAMCナイト」。
今回はアートコレクターの遠山正道氏をゲストにお迎えして、片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター)と共にスペシャルギャラリーツアーを行います。
実業家としてご活躍中の遠山正道氏は、自身で個展を開くアーティストでもあり、コレクターでもあります。様々な顔を持つ遠山氏はその独自の視点で、キュレーターにどんな質問をぶつけていくのでしょうか。
芸術の秋、お友達を誘って一緒にアートを楽しみませんか?

【開催概要】

日時:2013年10月8日(火) 18:30-22:00(受付開始18:30、最終入館21:30)

出演:遠山正道、片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター)

会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
受付:森美術館インフォメーション(六本木ヒルズ森タワー3階)

対象: MAMC個人メンバー
同伴可能人数:ベネファクターメンバー2名、フェローメンバー1名
  ※メンバーとご同伴者は必ず一緒に受付へお越しください。
参加費:MAMCメンバー&同伴者ともに無料
  ※ご予約は不要です。

【スケジュール】

18:30 受付・開館(受付21:30まで)
19:00-20:00   スペシャルギャラリーツアー 遠山正道×片岡真実
20:00-22:00 貸切内覧
22:00 閉館

【遠山正道 プロフィール】

1962年生まれ。スマイルズ代表取締役社長。スープ専門店「Soup Stock Tokyo」やセレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」、ネクタイブランド「giraffe」を展開。


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[ご案内:MAMCメンバーイベントのリポート掲載について]

MAMCでは、より多くの皆様にメンバーイベントの模様をご紹介するため、ウェブサイトに開催レポートを掲載しています。
掲載に使用する画像の中には、参加者の様子が写っているものが含まれる可能性がありますので、イベントへご参加の際には予めご了承ください。
なお、掲載された画像についてご本人より削除の希望があった場合には、速やかに対応させていただきます。

メンバーシップMAMC(マムシー)

MAMCマムシー」は、森美術館(MORI ART MUSEUM)と、現代(CONTEMPORARYコンテンポラリー)美術を、よりお楽しみいただくためのメンバーシップ。

展覧会の無料入館や、メンバーイベントへのご案内など、特典を多数ご用意しています。

メンバーシップの詳細はこちら >>

【イベントカレンダー】

※出演者は予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

お申し込みについて

  • 予約が必要なプログラムの申し込みは、先着順に受け付けます。申し込み開始日はプログラムにより異なります。
  • 「手話ツアー」はファックス(03-6406-9351)、「耳と手でみるアート」「とびだす学校ツアー」は電話(03-6406-6101)でもお申し込みいただけます。
  • 明記しているプログラム以外は、プログラム料金に展覧会入館料は含まれません。
  • システムの都合上、1個のメールアドレスで2名以上の申し込みはできません。
  • 2名以上でのお申し込みの場合は、大変お手数ですが、必ず人数分のメールアドレスをご用意の上お申し込みください。
  • 表示料金はすべて消費税込みです。
  • 「先生のためのツアー」にお申し込みの場合は、所属をご記入ください。

お申し込み後は、当館より受付完了のメールをお送りいたします。
メールが届かない場合は、お申し込みが登録されていない場合がありますので、下記までお問い合わせください。

個人情報の扱いに関して

  • 当ウェブサイトで取得いたしますお客様の個人情報は、当社のプライバシーポリシーにもとづき利用させていただきます。
  • 申込みページではSSL暗号化通信によりお客様の情報を保護しております。
  • お申し込みの方には、森美術館の最新情報を紹介する「森美術館メールマガジン」を送信させていただきます。

パブリックプログラムに関するお問い合わせ

森美術館 学芸部パブリックプログラム(月-金 11:00-17:00)

電話: 03-6406-6101(直通)/Eメール:ppevent-mam@mori.co.jp

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