日本のアートシーンを総覧する3年に一度の展覧会シリーズ「六本木クロッシング」。
4回目となる本展では、東日本大震災以降明らかに高まっている社会的な意識を反映しつつ、日本の現代アートの「いま」を、歴史やグローバルな視点も参照しながら問いかけます。
これまでのあらゆる社会通念や既存の制度に向けられた疑念(ダウト)から、アートを通じてどのような生産的な議論を生み出せるのでしょうか?
1970〜80年代生まれの若手を中心に、世代の異なるアーティストや在外/日系アーティストも含む29組の芸術的実践を通して、先の見えない日本の次のステージにどのような風景が見えてくるのか、観客のみなさんと一緒に考えたいと思います。
会 期: | 2013年9月21日(土)-2014年1月13日(月・祝) >>開館時間はこちら |
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会 場: | 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階) |
主 催: | 森美術館 |
企 画: | 片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター) ルーベン・キーハン(クイーンズランド・アートギャラリー | ブリスベン近代美術館アジア現代美術キュレーター) ガブリエル・リッター(ダラス美術館アシスタント・キュレーター) |
助 成: | アメリカ合衆国大使館 笹川日仏財団 |
協 賛: | 株式会社大林組 鹿島建設株式会社 株式会社きんでん 三建設備工業株式会社 清水建設株式会社 大成建設株式会社 パナソニック株式会社 |
制作協力: | 株式会社カラーサイエンスラボ 株式会社ダイナワン HAPS 有限会社東京カラー工芸社 透明堂 |
協 力: | シャンパーニュ ニコラ・フィアット ボンベイ・サファイア |