「Meet the Artists」
第1弾 山本高之「アート・ラーニングふれあいラボ」
日本語のみ
「MAMデジタル」のコンテンツとして、プログラムに参加した子どもたちの動画をYouTubeで公開中!
山本高之「アート・ラーニングふれあいラボ:#チルドレンズ・プライド」
「#チルドレンズ・プライド」
ふだんのくらしの中で「もっとこうなったらいいな」とか「こうなったらうれしいな」と思うことをみんなに伝えよう!
1.ふだんのくらしの中で「もっとこうなったらいいな」とか「こうなったらうれしいな」と思うことを考える。
2.その中の1つをプラカードに書く。
3.プラカードに絵をかいたりかざりつけたりしてもよい。
4.Zoomを使って、コール・アンド・レスポンスをやってみる。
森美術館ウェブサイトでは、上記プログラム以外に、山本さんによるプログラム「スプーンを曲げる」、「猫を超える」を2020年8月からオンライン上で順次開催します。
- 出演
- 山本高之(アーティスト)
- 日時
- 2020年8月15日(土)14:00~16:30
- 対象
- 6~14歳
- 申込期間
- 2020年7⽉17⽇(金)10:00~7⽉27⽇(月)24:00
- 抽選結果
- 抽選結果は7⽉31⽇(⾦)までに、メールにてご連絡します。
※準備物については、後日当選された方へお知らせします。
※小学生以下のお子さま(6~12歳)は、保護者同伴でご参加ください。中学生以上の方(12~14歳)は原則不要ですが、「Zoom」の操作になれていない場合は、保護者の方も同伴をお願いいたします。
※オンラインワークショップではWEB会議システム「Zoom」を使用します。事前に「Zoom」をインストールしたパソコンまたはタブレットをご用意のうえ、ご参加をお願いいたします。
※「Zoom」の利用方法はこちらをご覧ください。
お願い
・参加者の反応がわかると講師もワークショップを進めやすくなりますので、できる限りカメラをオンの設定でご参加をお願いします。
・お子さまのプライバシー保護のため、「Zoom」の表示名は本名やフルネームではなく、お名前のみ、もしくはあだ名などへご変更ください。オンラインワークショップ参加中も表示名を変更可能です。
・ワークショップ中の映像・静止画を記録し、森ビル株式会社が運営する公式サイト、SNS、その他広報媒体等に掲載する可能性がございます。映像・静止画の記録を避けたい場合はカメラをオフの設定でご参加をお願いします。
・なお、記録は本プログラム出演者であるアーティストの山本高之氏による作品に起用される場合があるほか、作品やアーティストに関連する出版物、ウェブサイト、広報活動等にも使用します。
プログラム⾵景:こどもワークショップ「チルドレン・プライド4.28 in 六本木ヒルズ」(「イ・ブル展:私からあなたへ、私たちだけに」森美術館、2012年)
第1弾 山本高之 「アート・ラーニングふれあいラボ」について
「Meet the Artists」の第1弾 山本高之「アート・ラーニングふれあいラボ」は2020年8月からスタートします。 元小学校教員の経験も持つ山本さんは、子どもの会話や遊びにある潜在的な創造力をとおして、社会制度や慣習を再認識させ、個人と社会の関係性を見る者に促す作品を制作しています。そのワークショップは、普段とは異なる角度から世界を眺め、日常の豊かさを発見する力を身につけるという「アートに直接出会う体験」として位置付けられています。本プログラムにおいては、「オンライン・ワークショップ」という形式で様々な「アートとの出会い」の実験を試みます。
「Meet the Artists」とは
森美術館は開館以来、未就学児から小中学生を対象にした展覧会鑑賞を目的とした学校プログラムやアーティストと協働したワークショップなどをさまざまな世代の方を対象に継続して実施してきました。 5月からはオンライン・プログラム「MAMデジタル」のなかで「ラーニングONLINE」を開始しましたが、本プログラムはそのなかの新シリーズとして、長期的なプログラムを展開いたします。「Meet the Artists」では、毎回、アーティストやキュレーターとオンラインで出会い、自分たちの言葉で直接語り合うことができます。美術館空間でのアート作品とのリアルな体験と並行し、オンラインで出会えるアート体験を充実させていきます。現実の空間で充分に体感できない分、一緒に想像力で世界を広げていきましょう。
山本高之 プロフィール
1974年愛知県生まれ。子どもの会話や遊びに潜在する創造的な感性を通じて、普段は意識することのない制度や慣習の特殊性や個人と社会の関係性を描き出してきた。近年は地域コミュニティと協働して実施するプロジェクトや、一般を対象としたオルタナティヴなアートスクール・プログラムにも取り組んでいる。山本は愛知教育大学大学院を修了後に渡英し、ロンドン大学チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインを修了。これまでに第6回シャルジャ・ビエンナーレ(2003)、「笑い展:現代アートに見る『おかしみ』の事情」(森美術館、2007)、あいちトリエンナーレ2010、「アジアの亡霊」(アジア美術館、サンフランシスコ、2012年)、「ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界」(森美術館ほか、2014-2015)、第3回コチ=ムジリス・ビエンナーレ(2016)などに参加。2017年にはアートラボあいちにて個展「山本高之 Children of men」を開催。「山本高之とアーツ前橋のビヨンド20XX展 未来を考えるための教室」(アーツ前橋、2019)。森美術館ラーニングでは、「笑い展」(2007)関連プログラムとしてワークショップ「スプーン曲げを教える」、「イ・ブル展」(2012)での関連企画ワークショップ「チルドレン・プライド4.28 in 六本木ヒルズ」、「ゴー・ビトゥイーンズ展」(2014)展示作品のためのワークショップ「どんな地獄へ行くのかな」などを実施している。
- 主催
- 森美術館
- 企画
- 森美術館企画グループ・ラーニング
- 企画協力
- 山本高之(アーティスト)
お申し込みについて
- 出演者は予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
- お申し込み後は、当館より受付完了のメールをお送りいたします。メールが届かない場合は、お申し込みが登録されていない場合がありますので、お問い合わせください。
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