森美術館×日本フィルハーモニー交響楽団 音楽ワークショップ EYES & EARS Vol. 3「メメントMORI―美術と音におけるシンボル」
「カタストロフと美術のちから展」関連プログラム
日英逐次通訳付
カタストロフに直面する人間は、美術や音楽の「ちから」に何を託し、表現してきたのでしょうか。今回は一つの鍵としてメメント・モリに着目します。メメント・モリは、ラテン語で「死を忘れるな」という意味を持ち、ルネサンス美術において題材とされました。描かれたモチーフには、死を心に留め、今をよく生きよという警告が込められていたとされます。音楽にも同様に、死生観を象徴する旋律が用いられることがあります。美術と音楽に時として現れる象徴(シンボル)を手がかりに、作品鑑賞やディスカッション、演奏を交えながらカタストロフと美術のちから展のテーマに向き合います。2016年よりシリーズ化した、美術と音楽の異領域を旅する体感型ワークショップです。
- 日時
- 2018年11月13日(火)18:30~21:00
※美術館は17:00で閉館し、18:10よりお申し込みいただいた方のみに再オープンします。 - 出演
- マイケル・スペンサー(日本フィルハーモニー交響楽団コミュニケーション・ディレクター)、同交響楽団ファシリテーター
- 対象
- 高校生以上
- 主催
- 森美術館、公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団
※本プログラムは、日本フィルハーモニー交響楽団第378回名曲コンサート(2018年11月18日、サントリーホールにて開催)との連携企画です。ワークショップに参加した方のみチケットが一割引きとなります。コンサート情報はこちら。
「レアンドロ・エルリッヒ展」(2018年)音楽ワークショップの活動レポートはこちら。
「宇宙と芸術展」(2016年)音楽ワークショップのマイケル・スペンサー氏インタビュー動画を公開中。
こちらからご覧ください。
お申し込みについて
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