「MAMスクリーン004」は、「宇宙と芸術展：かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」と連動したシングル・チャンネル映像作品プログラムを開催します。宇宙を通じて現代の人間社会を俯瞰し、地球を宇宙的な視座で見つめ直すことで、地政学やジェンダーの問題、異星人、惑星という言葉の持つ意味などについて考えます。作家の視点でとらえた宇宙観が、スクリーンの上に生き生きと展開される、必見のプログラムです。

MAMスクリーン上映作品

前期（2016年7月30日－10月18日）

1. 1． 山本高之 《Facing the Unknown》 2012年　13分59秒
2. 2． セミコンダクター 《黒い雨》 2009年　3分
3. 3． トム・サックス 《スペース・キャンプ》 2012年　6分26秒
4. 4． シェザド・ダーウッド 《可能性に向かって》 2014年　19分20秒
5. 5． スプツニ子！ 《ムーンウォーク☆マシン、セレナの一歩》 2013年　5分4秒
6. 6． 瀬戸桃子 《プラネットA》2008年　7分40秒
7. 7． NHKエデュケーショナル 《美しい太陽系》 2016年　6分

後期（2016年10月19日－2017年1月9日）

1. 1． ホー・ツーニエン（何子彦） 《ニュートン》 2009年　4分16秒
2. 2． トム・サックス 《スペース・プログラム》 2007年　12分9秒
3. 3． 牧野 貴 《Space Noise》 （ショート・バージョン）2016年　8分25秒
4. 4． アレクサンドル・モベール 《トリニティ（三位一体）》 2015年　17分40秒
5. 5． ジャン・ワン （王湛）《月面経済特区》 2014年　4分20秒
6. 6． 瀬戸桃子 《プラネットZ》 2011年　9分30秒
7. 7． NHKエデュケーショナル 《美しい太陽系》 2016年　6分

※企画展パブリックプログラム等実施のため、「MAMスクリーン」の上映がない時間帯があります。