森美術館とアカデミーヒルズは、新しくオープンした話題の虎ノ門ヒルズで、10月、アートなどをテーマにしたシンポジウム&フォーラムを開催します。
専門家や各分野の第一人者が集うこの特別なイベントに、ぜひ参加をしてみませんか?
10月8日から3日間にわたって開催するシンポジウムとフォーラムは、お申し込み方法や料金が異なります。タイムテーブルや出演者の詳細は、それぞれのウェブサイトへ!
■10月9日&10日 開催
森美術館+テート・アジア太平洋リサーチセンター共催シンポジウム
「トラウマとユートピア:戦後から現代におけるアジア美術の相互影響関係」
2012年に創設されたテート・アジア太平洋リサーチセンターと共催で行うのは、戦後から現代におけるアジア各地の美術が、相互にどのような影響関係にあるかを探るシンポジウムです。
世界各地から集まる研究者やキュレーターが、アジア地域における政治的、社会的発展と都市景観へのアーティストの介入、パフォーマンスというメディアからみた戦後から現代、復興期にみるユートピアとディストピア、アーティストの実践にみるトラウマとユートピアなどについて議論します。
日時:2014年10月9日(木)9:30-17:00
10月10日(金)10:00-17:30
料金:1日1,000円(両日参加される方は2,000円)、MAMCメンバー無料
会場:虎ノ門ヒルズフォーラム
詳細&お申し込み: http://www.mori.art.museum/jp/tau/index.html
■10月8日・9日&10日 開催
「Innovative City Forum 2014」
20年後に私たちはどのように生きるのか
都市とライフスタイルの未来を描く
Innovative City Forumは、2013年、「都市とライフスタイルの未来を描く」ことを議論する国際会議としてスタートしました。「先端技術」「都市開発」「アート&クリエイティブ」の各分野で先進的な活動をする国内外の専門家を集め、分野を超えた議論、情報交換、交流を図っています。
「Innovative City Forum 2014」は、「物質、情報、生活の融合がもたらす未来」「2025年グローバル都市のヴィジョン」「創造都市の形成」「都市におけるアートの未来」について議論します。
出演は、南條史生(森美術館館長)、猪子寿之(チームラボ代表)、斎藤精一(ライゾマティクス/Creative Director & Technical Director)ほか。
日時:2014年10月8日(水)-10月10日(金)
料金:全3日間通し券15,000円
※10月8日のみ、1,500円でご参加いただけます。
場所:虎ノ門ヒルズフォーラム
詳細&お申し込み: http://icf.academyhills.com/
【スケジュール抜粋】
■10月8日(水)
国際交流基金アジアセンター×森美術館共催
スペシャルセッション「いま、アジアに見るアートと都市との新たな関係」
10:00-10:30 挨拶
10:30-12:30 アートと都市の新たな関係
13:30-15:30 街に拡がるメディアアート
16:00-17:30 アートは社会と対話する
17:30-18:00 まとめ
■10月10日(金)
プログラム
10:00-12:00 アート&クリエイティブセッション「創造都市の形成」
13:00-15:00 アート&クリエイティブセッション「都市におけるアートの未来」
15:30-17:30 クロストーク&クロージングセッション
また、2013年の「Innovative City Forum」の様子は、YouTubeでご覧いただけます。
今年のフォーラムに参加する前に、ぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。
日本語:http://www.youtube.com/user/InnovativeCityForumJ
英語:http://www.youtube.com/user/InnovativeCityForum