2010年6月 3日(木)

緊急来日!スーチャン・キノシタ トークイベント参加募集

東京生まれのスーチャン・キノシタは、1990年代初頭から舞台装置的なインスタレーションによって、演者と観客、見る者と見られる者の境界を曖昧にするような、謎かけや遊び心溢れる作品を発表しています。アートと日常性、観客との関係性など、時代のキーワードに言及するアーティストとして世界各地で活躍してきました。

現在、オランダ在住で、ミュンスター芸術大学で教鞭をとるキノシタが、今回久しぶりに来日。急遽、森美術館でアーティストトークの開催が決定しました。彼女の近況を知る貴重な機会で、しかも彼女にとっては懐かしい日本語でのトークになります。是非、ご参加ください。

【スーチャン・キノシタ プロフィール】
1960年東京生まれ。オランダ・マーストリヒト在住。ミュンスター芸術大学教授。19歳まで東京で育ち、その後ドイツで音楽・舞台芸術を学ぶ。主な展覧会に、「マニフェスタ1」ロッテルダム、1996年、「カーネギー・インターナショナル」カーネギー美術館、ピッツバーグ、1999‐2000年、「Adaptive Behaviour」ニュー・ミュージアム、ニューヨーク、2004年、「ミュンスター彫刻プロジェクト07」、ミュンスター、2007年などがある。2008年よりプロジェクト「if I can't dance...」を世界各地で行っている。

「アーティストトーク スーチャン・キノシタ」
出演:スーチャン・キノシタ(アーティスト) ※日本語のみ
日時:2010年6月14日(月)18:30-20:00
会場:森美術館展示室内
定員:80名(要事前予約)
料金:無料(要「六本木クロッシング2010展」チケット)
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【お問い合わせ】
森美術館 学芸部パブリックプログラム(月-金 11:00-17:00)
電話:03-6406-6101(直通)

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