国立新美術館、サントリー美術館、森美術館という六本木にある3つの美術館がタッグを組んで生まれた「六本木アート・トライアングル」〔略称:ATRo(あとろ)〕が、今秋3周年を迎えました。これを記念してトークセッション「六本木アート・トライアングル:ネクスト」を開催します。
これまで、3館の相互割引「あとろ割」や、六本木のアート・スポットを紹介するマップの発行など、さまざまな活動に取り組んできたATRo。果たして、"東京の新しいアート拠点"となったのでしょうか?
3館のチーフ・キュレーターが、東京のアート&カルチャーの仕掛人やジャーナリストらとともに、ATRoの更なる発展を視野に、コラボレーションの可能性、首都東京のアートシーンにおける六本木の位置付けや役割について、熱いディスカッションを繰り広げます。
どなたでも無料でご参加になれますので、お見逃しなく!
●ATRo3周年記念トークセッション「六本木アート・トライアングル:ネクスト」
国立新美術館、サントリー美術館、森美術館
――六本木は東京のアートの拠点になったのか?
日 時:2010年1月17日(日)14:00~17:00
会 場:国立新美術館 3階講堂
定 員:250名(要予約・先着順)
参加費:無料 ※参加には事前申込が必要です
詳細・お申し込み:国立新美術館ホームページ「六本木アート・トライアングル:ネクスト 」
パネリスト :南雄介(国立新美術館学芸課長/企画室長)
石田佳也(サントリー美術館学芸部長)
片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター)
山下裕二(美術史家/明治学院大学教授)
モデレーター:後藤繁雄(編集者/クリエイティブ・ディレクター/京都造形芸術大学教授 )
司 会:イーデン・コーキル(ジャパンタイムズ学芸部記者)