「MAMプロジェクト011」展で取り上げるのは、ジュール・ド・バランクール(1972年生まれ)、9・11以降のニューヨークシーンを代表する作家の一人です。
バランクールは絵画を中心に、自由自在な色と線によって、日常生活の一場面、冒険、恋愛といったテーマから、政治、経済、環境問題、さらには精神的次元の風景までを縦横無尽に表現します。本展では新作も含め、2002年からの代表作を展示します。
このブログでご紹介する動画は、展覧会の打ち合わせのために来日した際、収録したものです。自己紹介からはじめ、自身の活動スタイルや作品の特徴、それから東京の印象などを語ってくれました。特に東京の印象は、日本人の想像を超えるユニークなものです。ぜひご覧ください。(2分27秒)
<関連リンク>
・「MAMプロジェクト011:ジュール・ド・バランクール」展
http://www.mori.art.museum/contents/mamproject/project011/index.html
会期:2009年3月20日(土)~7月4日(日)
MAMプロジェクトは、森美術館が、これから活躍する若手アーティストを応援するプロジェクト・シリーズです。
http://www.mori.art.museum/contents/mamproject/index.html