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展覧会について
《滝の絵》
2007-10年
国立国際美術館蔵、大阪
Courtesy：Mizuma Art Gallery
《
（戦争画RETURNS）》
1996年
零戦CG制作：松橋睦生
高橋コレクション蔵
Courtesy：Mizuma Art Gallery
《あぜ道》
1991年
豊田市美術館蔵、愛知
Courtesy：Mizuma Art Gallery
奇才 会田誠の全貌が明らかに！
会田誠は、今日最も注目されている日本の現代アーティストのひとりです。その作品は、グロテスクでエロティックな作風を見せたと思えば、一方では政治的、歴史的な課題への鋭い批評性を見せます。また日本の現代社会を投影しながら、同時に伝統的な美術作品や様式も多く参照されています。ただ、その作品を俯瞰してみると、この多義性こそが日本社会の縮図のように見えてくることも事実です。会田誠の美術館での初個展となる本展では、デビュー以来20年以上にわたる会田の混沌の全貌を、新作を含む約100点を通して明らかにします。
| 会 期： | 2012年11月17日（土）－2013年3月31日（日） >>開館時間はこちら |
|---|---|
| 会 場： | 森美術館（六本木ヒルズ森タワー53階） |
| 主 催： | 森美術館 |
| 企 画： | 片岡真実（森美術館チーフ・キュレーター） |
| 協 賛： | 株式会社大林組 三建設備工業株式会社 新菱冷熱工業株式会社 株式会社九電工 |
| 特別協賛： | 会田誠：平成勧進プロジェクト >>サポーター一覧 >>応援メッセージ |
| 協 力： | ミヅマアートギャラリー シャンパーニュ ニコラ・フィアット ボンベイ・サファイア |
| メディア・パートナー： | niconico |
本展には、性的表現を含む刺激の強い作品が含まれています。いずれも現代社会の多様な側面を反映したものですが、このような傾向の作品を不快に感じる方は、入場に際して事前にご了承いただきますようお願い致します。なお、とくに刺激が強いと思われる作品は、18歳未満の方の入場をご遠慮いただいている特定のギャラリーに展示されています。
《切腹女子高生》
2002年
渡井康之氏蔵
Courtesy：Mizuma Art Gallery
《灰色の山》
2009-11年
タグチ・アートコレクション蔵
制作協力：渡辺 篤
Courtesy：Mizuma Art Gallery
《火炎縁雑草図》
1996年
個人蔵
Courtesy：Mizuma Art Gallery