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「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」11月24日(金)麻布台ヒルズギャラリーで開幕!

2023.9.28(木)

森美術館が企画を手掛ける展覧会、麻布台ヒルズギャラリー開館記念展「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」が、2023年11月24日(金)に麻布台ヒルズギャラリーにて開催されます。

アイスランド系デンマーク人であるオラファー・エリアソン(1967年、デンマーク生まれ)は、ジャンルを横断する多様な作品だけでなく、環境問題などの社会的課題への積極的な取り組みでも世界的に注目されているアーティストです。大型インスタレーションをはじめとするエリアソンの作品は、自然現象や、その要素である色や光、動きが導く知覚体験を通して、世界の在り方や自然との関係性についての新たな解釈をうながします。

本展では、麻布台ヒルズの開業にあわせて制作された新作のパブリックアート《相互に繋がりあう瞬間が協和する周期》(2023年)で取り組んだ主題を軸に、新作インスタレーションや水彩絵画、ドローイング、立体作品を通し、線や振る舞い、動きなどのモチーフを探求します。光と水を使った大型インスタレーション《瞬間の家》(2010年)や、複雑に屈折する光を内包する幾何学立体の《蛍の生物圏(マグマの流星)》(2023年)、太陽光や風といった動力で描いた新作ドローイングなど、自然現象から幾何学、物理や動作パターン、色彩学に関する研究に裏付けられた、知覚に訴えかける作品群を紹介します。

オラファー・エリアソン《蛍の生物圏(マグマの流星)》
オラファー・エリアソン
《蛍の生物圏(マグマの流星)》
2023年
撮影:Jens Ziehe
オラファー・エリアソン《蛍の生物圏(マグマの流星)》
オラファー・エリアソン
《蛍の生物圏(マグマの流星)》
2023年
撮影:Jens Ziehe

麻布台ヒルズギャラリー開館記念
「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」

会期:2023年11月24日(金)~2024年3月31日(日)
会場:麻布台ヒルズギャラリー(東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階)
開館時間・入館料:10月中旬情報公開予定 ※展覧会特設サイトをご覧ください。

主催:麻布台ヒルズギャラリー
後援:アイスランド大使館、デンマーク王国大使館
制作協力:チヨダウーテ株式会社
企画:片岡真実(森美術館館長)、德山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター)

展覧会特設サイト:https://www.azabudai-hills.com/azabudaihillsgallery/sp/olafureliasson-ex/

麻布台ヒルズギャラリー公式SNS:
 Instagram https://www.instagram.com/azabudaihillsgallery/
 Facebook https://www.facebook.com/azabudaihillsgallery/

メインビジュアル
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麻布台ヒルズギャラリーについて

所在地:ガーデンプラザA MB階
展示面積:約700㎡(約210坪)
開館:2023年11月24日(金)

森ビルは、「経済だけで文化がないような都市では、世界の人を惹きつけることはできない」との強い想いから、これまでも「文化」を都市づくりにおける最も重要な要素のひとつと位置付け、ヒルズごとに個性的な文化施設を創出し、ヒルズ内の各所にパブリックアートを設置してきました。
「街全体がミュージアム」をテーマとする麻布台ヒルズにおいて、文化発信の中核となる場所が「麻布台ヒルズギャラリー」です。「麻布台ヒルズギャラリー」は、美術館仕様の施設・設備を備えており、アート、ファッション、エンターテインメントなど、多様なジャンルの文化を発信してまいります。

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