ミロスワフ・バウカ《石鹸の通路》インスタレーション作品、制作ボランティアスタッフ募集中!【受付は終了しました】
2018.7.2(月)
「カタストロフと美術のちから展」[会期:2018年10月6日(土)~2019年1月20日(日)]設営期間中の、作品制作をお手伝いいただける方を募集します。
ポーランドを中心に国際的に活動するミロスワフ・バウカの《石鹸の通路》はL字型の壁に、薄く伸ばした石鹸を塗布した作品です。石鹸は、新生児の赤ん坊の体を洗い、また遺体にも同様に用いられることから、生と死という決定的な瞬間の両方に関わる製品として、バウカの作品において極めて象徴的に用いられています。また、臭覚は五感のうちでもっとも記憶と結びつきが強く、作品に用いられた石鹸の香りによって、様々なパーソナルな記憶が想起されることでしょう。
- ・美術館のスタッフとともに、廊下の壁に石鹸を塗布してくださる方を募集します。
- ・美術館における展覧会設営の現場を体験していただけます。
- ・お手伝いいただいた方には、展覧会チケットおよび展覧会カタログを進呈します。
- 期間
- 2018年9月30日(日)~10月3日(水)4日間
- 時間
- 10:00~18:00(休憩時間:昼休み1時間、途中休憩20分)
- 場所
- 森美術館
- 募集人員
- 1日10名
- 応募条件
- ・18歳以上の方。
・特別な資格等は必要ありません。
・ものをつくることに慣れている方。
・美術大学・大学院生あるいは美術大学を卒業した方歓迎です。
・2日間以上参加可能な方歓迎。また参加していただく日は終日参加できる方。(数時間の参加は不可)
※お手伝いいただいた方には、招待券とカタログを差し上げます。 - 交通費
- 1日1,500円支給
- お申し込み
- 応募者多数つき、応募受付をしめきりました。
たくさんのご応募をありがとうございました。
こちら
※2018年9月2日(日)23:59 締め切り
※応募者多数の場合は選考を行います。 - 募集に関するお問い合わせ
- poa-balka@mori.art.museum