トーク「アメリカ黒人の文化ルーツとその貢献」
*申し込み終了
「シアスター・ゲイツ展」関連プログラム
日本語のみ、手話同時通訳付
本プログラムでは、『アメリカ黒人史』(ちくま新書、2020年)や『黒人差別とアメリカ公民権運動』(集英社新書、2007年)の著書でも知られる早稲田大学名誉教授のジェームス・M・バーダマン氏を招き、アメリカの黒人史に焦点を当てたトークを開催します。
トークでは、1619年から現在に至るまで黒人がどのように虐げられてきたか、そしてアメリカ文化(農業、産業、芸術、音楽など)に対する黒人の貢献が、一部の例外を除いてどのように無視されてきたかについて言及します。黒人がアメリカ文化にもたらした大いなる影響について再考します。
- 出演
- ジェームス・M・バーダマン(早稲田大学名誉教授)
- 聞き手
- 德山拓一(「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」キュレーター/森美術館アソシエイト・キュレーター)
- 日時
- 6月15日(土)14:00~15:30(開場:13:45)
※手話同時通訳をご希望の方は、イベント名を明記のうえ、2024年6月7日(金)までに へご連絡ください。
ジェームス・M・バーダマン
早稲田大学名誉教授。アメリカのテネシー州生まれ、ミシシッピ州育ち。ロードス大学。プリンストン神学校修士、ハワイ大学日本研究修士。専門はアメリカ文化。著書に『地図で読むアメリカ』(朝日新聞出版)、『アメリカ黒人史』『はじめてのアメリカ音楽史』(ちくま新書)、『黒人差別とアメリカ公民権運動』(集英社新書)、『アメリカ南部』(講談社現代新書)、『ロックを生んだアメリカ南部』(NHKブックス)。
お申し込みについて
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