グエン・チン・ティ アーティストトーク
「MAMコレクション018:グエン・チン・ティ」展関連プログラム
日英同時通訳、手話同時通訳付
本プログラムのフォトレポートはこちら:
https://www.mori.art.museum/jp/news/2024/06/7326/
「MAMコレクション018:グエン・チン・ティ」では、グエン・チン・ティによる新作《47日間、音のない》(2024年)を紹介します。本作はハン・ネフケンス財団「ムービング・イメージ・コミッション」(※)の2021年受賞作品として参加館がそれぞれ所蔵・展示するものです。本プログラムではアーティスト自身が本作について語るとともに、ハン・ネフケンス財団の創設者ハン・ネフケンス氏、コレクターでアジアの映像作品にも精通する宮津大輔氏をお招きし、映像作品の可能性についてもアーティストとともに語り合います。
※ハン・ネフケンス財団「ムービング・イメージ・コミッション」
スペインを拠点に映像作品に特化して世界各地の美術館等と共同コミッションを行うハン・ネフケンス財団のプログラムのひとつ。森美術館は香港M+(エムプラス)、シンガポール美術館と共同で参加し、2024年、各館で展示されている。
- 日時
- 2024年4月26日(金)18:30~20:00(開場:18:15)
※手話同時通訳をご希望の方は、イベント名を明記のうえ2024年4月18日(木)までに へご連絡ください。 - 出演
- グエン・チン・ティ(アーティスト)
宮津大輔(アートコレクター、横浜美術大学教授)
ハン・ネフケンス(ハン・ネフケンス財団 創設者・代表)
片岡真実(森美術館館長)
2023年5月23日にハン・ネフケンス財団と森美術館が主催したトーク「コレクションの新しいかたち:現代美術作品収集のいま」の動画をYouTubeでご覧ください。
https://youtu.be/SpQCMsUYMfw(言語:英語、字幕:なし)
グエン・チン・ティ
グエン・チン・ティは映像作家、アーティストとしてハノイを拠点に活動する。映画、ドキュメンタリー、ビデオアート、インスタレーション、パフォーマンスの境界を越え、歴史、記憶、エコロジー、表象、未知なるものなどに関心を寄せてきた。現在は音やそれを聞くことの可能性、イメージ、音、空間の複雑な関わり合いなどを探求している。近年の主な展覧会に、アルテス・ムンディ10(ウェールズ)、タイランド・ビエンナーレ2023、ドクメンタ15、ミネアポリス美術館、第9回現代美術アジアパシフィック・トリエンナーレ、第21回シドニー・ビエンナーレ、第13回リヨン現代美術ビエンナーレでのインスタレーションがあり、2024年には第60回ヴェネチア・ビエンナーレに参加する。2009年、ハノイにドキュメンタリー映画と映像の、独立したメディアセンターであるハノイDOCLABを設立。
お申し込みについて
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