EXHIBITION-RELATED PROGRAMS

トークセッション・シリーズ「知らない世界とつながってみる」3日目

「ワールド・クラスルーム」展関連プログラム
日英同時通訳付、手話同時通訳付

世界各地から同時代に発信される現代アートは、それぞれの時代や場所の歴史、アーティストのアイデンティティ等を反映した多様な価値観との出会いを創出し、知らない世界と普遍的なつながりを見いだす機会でもあります。学校教育もまた、「世界」を多様な角度から学ぶ場ですが、今日の学問は体系化され、さまざまな専門分野に分かれています。森美術館が立教大学と共同企画するトークセッション「知らない世界とつながってみる」では、文学、社会、哲学、数学、科学など各分野で今まさに議論されていることを学びながら、分野相互のつながり、現代アートとのつながり、「世界」の多様性と普遍性などについて語ります。

※各トークセッションには立教大学教授陣のほか、キュレーター、アーティストなどが出演予定です。

日時

1日目　2023年6月16日（金）18:00～20:30（開場：17:30）
2日目　2023年6月17日（土）14:00～19:00（開場：13:30）
3日目　2023年6月18日（日）14:00～18:30（開場：13:30）

お申し込み

各日程、それぞれにお申し込みが必要です。
お申し込みはこちら
※1日目のお申し込みはこちら
※2日目のお申し込みはこちら
※手話同時通訳をご希望の方は、イベント名と日時を明記のうえ、2023年6月9日（金）までに　へご連絡ください。

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■1日目

6月16日（金）18:00～20:30（開場：17:30）

●イントロダクション
出演

西原廉太（立教大学総長、文学部キリスト教学科 教授）、片岡真実（森美術館館長）

●トークセッション1
「見えないものを提示する試みについて」
出演

蜂飼 耳（詩人、立教大学文学部文学科 教授）、ミヤギフトシ（本展出展アーティスト）

モデレーター

矢作 学（森美術館アシスタント・キュレーター）

※1日目の出演者のプロフィールはこちらをご覧ください。（PDF/703KB）

■2日目

6月17日（土）14:00～19:00（開場：13:30）

●トークセッション2
「宇宙人として、地球で長生きする」
出演

亀田真吾(立教大学理学部物理学科 教授、宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 特任教授)、宮永愛子（本展出展アーティスト）

モデレーター

椿 玲子（森美術館キュレーター）

●トークセッション3
「社会とアート：『社会』を視る、想像するための技法」
出演

小泉元宏（立教大学社会学部現代文化学科 教授）、青山 悟（本展出展アーティスト）

モデレーター

近藤健一（森美術館シニア・キュレーター）

●トークセッション4
「ベトナムの遺跡で、重層する多様な民族の記憶を掘り起こす」
出演

山形眞理子（立教大学学校・社会教育講座学芸員課程 特任教授）、藤井 光（本展出展アーティスト）

モデレーター

熊倉晴子（森美術館アシスタント・キュレーター）

※2日目の出演者のプロフィールはこちらをご覧ください。（PDF/602KB）

■3日目

6月18日（日）14:00～18:30（開場：13:30）

●トークセッション5
「圧倒的他者、ボルネオ島の森の民プナンに会いに行く」
出演

奥野克巳（立教大学異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科 教授）

モデレーター

德山拓一（森美術館アソシエイト・キュレーター）

●トークセッション6
「古代ローマから考える自由に生きるための教室」
出演

加藤磨珠枝（立教大学文学部キリスト教学科 教授）

モデレーター

片岡真実（森美術館館長）

●総合の時間
出演

奥野克巳（立教大学異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科 教授）、加藤磨珠枝（立教大学文学部キリスト教学科 教授）、片岡真実（森美術館館長）

※3日目の出演者のプロフィールはこちらをご覧ください。（PDF/449KB）

主催

森美術館、立教大学文学部人文研究センター

後援

学校法人立教学院