まちと美術館のプログラム
「アートがまちを表現する:愛宕・新橋・虎ノ門編」
「Traveling Inside:ここにある『未知』を旅する」
アーティストトーク「『ミチ』ってなんだ?」
日本語のみ
東京港区の愛宕・新橋・虎ノ門地域の街を舞台に開始した「Traveling Inside:ここにある『未知』を旅する」。本プログラム開始に伴い、共同企画者で建築リサーチャーの川勝真一と参加アーティストがプログラムの全貌を紹介し、同地域の街の魅力をアートの視点から見つめなおします。トークでは実際の街歩きの様子も映像でご紹介します。ご自宅から、ドリンク片手にお気軽にご参加ください!
※「Traveling Inside:ここにある『未知』を旅する」についてはこちら。
- 日時
- 2021年12月20日(月)19:00~20:00
- 出演
- 麻生知子(ワタリドリ計画、アーティスト)、武内明子(ワタリドリ計画、アーティスト)、安藤隆一郎(身体0ベース運用法、アーティスト)、川勝真一(建築リサーチャー、RAD)
・本プログラムではWEB会議システム「Zoom」を使用します。事前に「Zoom」をインストールしたパソコンまたはタブレットをご用意のうえ、ご参加をお願いいたします。
・参加者には視聴用リンクをお知らせします。リンクはご自身専用のものとなりますので、第三者への共有はご遠慮ください。
・「Zoom」の利用方法はこちらをご覧ください。
・事前にテストをし、正しく接続できるか等をご確認ください。テストはこちら。
お願い
・参加される方の反応がわかるとプログラムを進行しやすくなりますので、できる限りカメラをオンの設定でご参加をお願いします。
・プライバシー保護のため、「Zoom」の表示名は本名やフルネームではなく、お名前のみ、もしくはあだ名などへご変更ください。プログラム参加中も表示名を変更可能です。
・セッション中に許可があった場合を除いて、参加されている方の録音、録画、撮影などセッション内容を記録することはご遠慮ください。
・迷惑行為が発覚した場合にはご退席いただく場合があります。
身体0ベース運用法
身体0ベース運用法は染色作家安藤隆一郎による「ものづくりの視点」から考える身体論です。「身体」と「もの」との関わりから生まれる感覚、運動、機能を「0」から見直し、人間が本来持っている「身体」の運用法を見出します。その「身体」とは医学やスポーツといった専門的なものではなく、私たちの身の回りにある「身体」です。身体0ベース運用法はアートが持つ多様なツールを使ってそれを翻訳し、伝えることで、「身体」の消えゆく未来へ向けてその可能性を問い直していきます。2016年活動開始。合田企画2016ワークショップシリーズFreshly MIxed vol.2 にて講師を務める。2017年京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAにて全館をジムに見立てた体験型展示「0GYM」を開催。以降、ワークショップやレクチャーを多数開催。
安藤 隆一郎
染色作家。1984年京都生まれ。京都市立芸術大学工芸科染織専攻修士課程修了。京都市立芸術大学染織専攻講師。
website: https://www.shintai-0-base.com/
Instagram: shintai.0.base
ワタリドリ計画 (麻生知子・武内明子)
画家・麻生知子と武内明子が日本全国を旅して作品の題材と展示場所を探し、制作し、その土地で発表する計画。
2009年の札幌展を皮切りに2021年までに全国 約20カ所で展覧会やワークショップを実施。主な展覧会は、「旅・家・長岡」(新潟県立近代美術館、2009年)、熊本アーティスト・インデックス(熊本市現代美術館、2010年)、「府中見学」 (府中市美術館、2011年)、VOCA2012(上野の森美術館)、「小国旅カルタ」(坂本善三美術館、2012年)、岡本太郎現代芸術賞展(川崎市岡本太郎美術館、2018年)、「絵から旅する大原⇔岡山」(大原美術館、2020年)、「MOTサテライト2020ハイファイブーこころのこえ」(東京都現代美術館、2021年)等。
川勝真一(建築リサーチャー、RAD)
1983年兵庫県生まれ。京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科卒業。同大学院工芸科学研究科博士後期課程単位取得退学。建築に関する展覧会のキュレーションや出版、市民参加型の改修ワークショップの企画運営、レクチャーイベントの実施、行政への都市利用提案などの実践を通じ、 建築と社会の関わり方、そして建築家の役割についてのリサーチをおこなっている。現在、大阪市立大学、京都精華大学、摂南大学非常勤講師。主な企画に「アートが街を表現する―循環するコモンズたちの都市―」(森ビル株式会社、森美術館、2018年-2019年)、「PARIS TOKYO - KENCHIKU ARCHITECTURE」(パリ市都市建築博物館、2013年)
お申し込みについて
- 出演者は予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
- お申し込み後は、当館より受付完了のメールをお送りいたします。メールが届かない場合は、お申し込みが登録されていない場合がありますので、お問い合わせください。
- 1名のお申し込みにつき、1個のメールアドレスが必要です。
- 当日は、記録および広報のための写真、動画撮影を行う場合があります。ご参加の際はあらかじめご了承ください。
個人情報の扱いに関して
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