SYMPOSIA

国内外で注目されているテーマをアカデミックに議論する場

アージェント・トーク009:
ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・ザニ
作品上映とトーク

映像、写真、インスタレーションなど多様な作品を制作するアーティスト・ユニット、ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・ザニ。現在ベルリンを拠点に活動していますが、2006年には森美術館「東京-ベルリン/ベルリン-東京展」に参加し、2007年~2010年には札幌市立大学准教授として札幌に滞在するなど、日本にも縁の深い二人です。「アージェント・トーク009」では、日本を舞台に制作した《スペリング・ディストピア/サヨナラ・ハシマ》(2008-2009年)、《成田フィールド・トリップ》(2010年)をはじめとする彼らの近年の映像作品を上映し、またそれらについて語っていただきます。京都でのアーティスト・イン・レジデンスで再来日中の彼らの、最新の活動を知ることのできる貴重なチャンスとなります。

日時
2011年12月6日(火)19:00~21:00(受付開始 18:30)
出演
ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・ザニ(アーティスト)
司会
近藤健一(森美術館アソシエイト・キュレーター)
プロフィール
ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・ザニ(アーティスト)
ニナ・フィッシャー:1965年ドイツ、エムデン生まれ
マロアン・エル・ザニ:1964年ドイツ、デュイスブルク生まれ
1993年より、ユニットとして活動。近年の主な参加グループ展に第10回イスタンブール・ビエンナーレ(2007年、トルコ)、「ライト・[イン]サイト」(2008年、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、東京)、第7回光州ビエンナーレ(2008年、韓国)、「アーキテクトニカ」(2011年、ハンブルガー・バーンホフ現代美術館、ベルリン)など。また、アイゲン+アート(ベルリン/ライプツィヒ)、クンストハウス・グラールス(スイス)、アムステルダム市立近代美術館ビューローなどで個展を開催。
ウェブサイト: www.fischerelsani.net/
申込期間
2011.12.6(火) ~ 12.6(火)
会場
森美術館 展示室内
定員
80名(要予約)
料金
無料(閉館後の開催につき、展覧会はご鑑賞いただけません)
カテゴリー
シンポジウム
対象
一般
タグ
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