森美術館15周年記念
インターナショナル・アドバイザリー・コミッティー
パネル・ディスカッション
「拡張する現代美術と変わる美術館」
日英同時通訳、手話同時通訳付
現代美術はいつの時代も世界の動向を反映してきましたが、近年の政治的、経済的な変動、環境の変化、テクノロジーの発展なども例外ではなく、アーティストは多様な文化的、宗教的、政治的な背景やそれぞれの問題意識から作品を生み出しています。こうした変化は美術館にどのような変革をもたらしているのでしょうか。展覧会は、環境問題、難民問題など地球規模の課題を、いかに身近な問題やコミュニティーの課題と繋げられるのでしょうか。また、美術館はインターネット時代以降の社会で急速に変化したコミュニケーションのかたちを、どのように展覧会やラーニング・プログラムに取り込めるのでしょうか。
森美術館インターナショナル・アドバイザリー・コミッティー(※)会議の開催にあわせて企画された本パネル・ディスカッションでは、コミッティーのメンバーである世界の主要美術館の館長たちを迎え、それぞれのミッション、規模、地域の特性などを踏まえて、どのような戦略と戦術で現代美術との新しい関係を築いているのかを探ります。
※国際的なネットワーク構築のため、1999年9月に発足。世界を代表する美術館館長をメンバーに迎え、時代を反映した現代美術館の役割、美術館相互のパートナーシップの可能性などを議論しています。
- 日時
- 2018年11月14日(水)15:00~17:30(受付開始 14:30)
- 出演
- ラーナ・デヴェンポート(南オーストラリア州立美術館館長)
グレン・ラウリィ(ニューヨーク近代美術館館長)
フランシス・モリス(テート・モダン館長)
高階秀爾(大原美術館館長)
南條史生(森美術館館長)
※出演を予定していたマニュエル・ホセ・ボルハ=ヴィレル氏(レイナ・ソフィア国立美術館館長)は都合により、急遽来日が中止になりました。
- モデレーター
- 片岡真実(森美術館副館長兼チーフ・キュレーター)
お申し込み・お支払い方法
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- お申し込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
- 領収証をご希望の方は、お申込完了後、イベントレジストの「マイチケット」ページ内<領収証データ>ボタンをクリックしてください。領収証データが表示されます。
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- 表示料金はすべて消費税込みです。
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