展示作品についてのお知らせ
森美術館「フレンチ・ウィンドウ展:デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」は、東日本大震災の影響を受け、出品作品が一部変更となりました。
■追加展示作品
セレステ・ブルシエ=ムージュノ《フロム・ヒヤー・トゥ・イヤー》記録映像、2002年
セレステ・ブルシエ=ムージュノ《ウイルス》2006年
ローラン・グラッソ《ホーンの視覚》2009年
■未陳作品
マルセル・デュシャン《自転車の車輪》1913/1964年
マルセル・デュシャン《帽子掛け》1917/1964年
マルセル・デュシャン《パリの空気50cc》1919/1964年
ミシェル・ブラジー《カタツムリの解放》2011年
セレステ・ブルシエ=ムージュノ《フランビフラム》2006年
セレステ・ブルシエ=ムージュノ《ゾンビドローヌ》2008年
リシャール・フォーゲ《無題》2006年
リシャール・フォーゲ《無題》2009年
リシャール・フォーゲ《無題》2007年
リシャール・フォーゲ《無題》2007年
シプリアン・ガイヤール《石塚(251/261プロヴァンスの住居、ダマリー=レ=リス、1973-2008)》2008年
シプリアン・ガイヤール《プルーイット・アイゴー・フォールズ》2009年
ローラン・グラッソ《プロジェクション》2003-2005年
クロード・レヴェック《理想のサーカス》2010年
フィリップ・マヨー《怒れる白》2006年
フィリップ・マヨー《…夫人の3つの体》2011年
マチュー・メルシエ《無題》2005年
フィリップ・ラメット《孤独の箱(使用中)》1989-2004年
フィリップ・ラメット《非合理的熟考》2003年
MAM SCREEN
MAM SCREENは森美術館で開催中の展覧会に関連するアート映像、メトロハットの屋外500インチスクリーンやウェストウォークのPDPモニターなど六本木ヒルズ各所で、毎日9:30~23:30、1時間ごとに上映します。2011年6月から8月まで、「フレンチ・ウィンドウ展」に出展中の作家、カミーユ・アンロとマチュー・メルシエの映像作品をご紹介します。
6月 カミーユ・アンロ 《ブランディング》 2002年
7月 マチュー・メルシエ 《ロオールシャアーハ》 2005年 Collection of FONDS REGIONAL D’ART CONTEMPORAIN AQUITAINE, BORDEAUX, FRANCE
8月 カミーユ・アンロ《セザリアの物語》 2001年
※6月1日~7月31日の間、TOHOシネマズ六本木ヒルズのプレミアスクリーンの幕間でもカミーユ・アンロ 《ブランディング》を上映します。
※7月1日~8月31日の間、メトロハットの屋外500インチスクリーンでの上映はありません。
展覧会カタログ
本展出展作品のほか、本展キュレーターなどによるエッセイを掲載しています。
執筆者:南條史生(森美術館館長)、ジル・フックス(ADIAF代表)、アルフレッド・パクマン(ボンピドゥー・センター国立近代美術館館長)、三木あき子(ゲスト・キュレーター)、ジャン=マルク・プレヴォー(ゲスト・キュレーター)
サイズ:B5変形
ページ数:248頁
言語:日英バイリンガル
価格:2,940円(税込)
企画・発行:森美術館
編集・制作:株式会社平凡社
オリジナルグッズ
フレンチ・ウィンドウ展のオリジナル・グッズをご用意しています。展覧会の鑑賞後にぜひ記念にお買い求めください。
・Tシャツ1種(ホワイト)
2,000円(税込)
・ポストカード 全9種
トーマス・ヒルシュホーン、グザヴィエ・ヴェイヤン、マチュー・メルシエ、フィリップ・ラメット、タチアナ・トゥルベ、ブリュノ・ペナド、ニコラ・ムーラン、マルセル・デュシャン、ほか
各157円(税込)
「六本木アートナイト2011」3月開催中止のお知らせ
この度の東北地方太平洋沖地震にて亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災者の方々、また被害や影響を蒙られた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
かねてより計画を進めてまいりました「六本木アートナイト2011」は、地震による被害、電力問題や余震等に鑑み、3月26日(土)~27日(日)の開催を中止することといたしました。
次回の開催につきましては現在未定ですが、六本木アートナイト実行委員会としては、共同主催者である東京都、東京都歴史文化財団と共に協議・検討しております。今後の方針が確定しましたら速やかに発表する所存です。
何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
2011年3月17日
六本木アートナイト実行委員会
実行委員長 南條史生
MAMCメンバーイベント「MAMCナイト」
メンバーならではの展覧会の楽しみ方をご提案する「MAMCナイト」。
今回はアートファンなら誰もが知りたい、ヴェネチア・ビエンナーレ2011の模様を、現地から戻ったばかりの南條館長が、自ら撮影してきた画像を多数交えてご紹介します。キュレーターによるギャラリートークと併せて、ごゆっくりお楽しみください。
日時:2011年6月21日(火) 19:00~22:00
場所:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
対象:MAMC個人メンバー
■ギャラリーツアー ※日英同時通訳
ガイド:椿 玲子(森美術館アシスタント・キュレーター)
スタート時間:19:00~(約45分間)
■スライド・トーク「ヴェネチア・ビエンナーレ2011 オープニング・レポート」 ※日英同時通訳
スピーカー:南條 史生(森美術館館長)
スタート時間:20:00~(約45分間)