2016年2月 5日(金)

「フォスター+パートナーズ展」体験コーナーの楽しみ方とは?
展覧会場内でストローとクリップを使って建物をつくってみよう!

2016年1月24日(日)に「フォスター+パートナーズ展:都市と建築のイノベーション」の関連イベントとして開催された「こどもけんちくワークショップ」(講師:ひかりうんそう)で使用したゼムクリップとストローが用意されている体験コーナーができました。フォスター+パートナーズがデザインした家具でくつろぐことができるラウンジコーナー設置されています。その楽しみ方をご紹介します。


「建物をつくってみよう!」のパネルの横には、正四面体の作り方(ひかりうんそう作)と、クリップ、そしてストローが置いてあります。

 

 
正四面体の作り方(ひかりうんそう作)は、日本語、英語で用意されていますので、必要な方を選んでください。


では、一式を持って好きな場所に移動しましょう。

作業するまえに、パネルに書いてあるお約束を確認ください。

1.道具(ストロー、クリップ)をこの部屋の外には持ち出さないでください。
*持ち帰ることはできませんが、作った作品の写真を撮ることは可能です。
2.使い終わったら、つくったものを解体して、元の場所に戻してください。
3.たてものをつくる以外では、遊ばないでください。

まずは、作り方をみながら基本となる正三角すい「コテトラ(Cotetra)」をつくってみます。

 
わかりやすく図解されている作り方をみながら、3つ組み合わせたクリップを4つ作りストローの先に入れていきます。線(ストロー)が面にかわり、そして正4面体が出来上がりました。


これだけでも達成感は味わえますが、今回の目的は、建物をつくること。さらにつなげて理想の建物をつくります。


今回は平屋の建物をつくりたいと横に正4面体をつなげてみます。試行錯誤しながらも数分で面白い建物ができました。


森タワー52階の窓側からみえる景色をバックに写真撮影。
日用品のストローとゼムクリップですが、倒れないように建物をつくることや、正多面体の構造的性質を理解するツールとして学ぶことができます。

持ち帰ることはできませんが、作った作品の写真を撮ることは可能です。
ひかりうんそうの清水俊貴さんのおすすめは、太陽の光をつかって影を撮ることだそうです。
是非、写真に撮って、SNSにUPしておともだちに自慢しましょう。

 
ワークショップでつくった建物もラウンジコーナーでみることができます。

TwitterやインスタグラムにUPするときは、ぜひハッシュタグもお忘れなく!
#moriartmuseum #MAM #森美術館 #フォスター展 #foster_exhibit #コテトラ #Cotetra #ひかりうんそう

※撮影された写真に来館者が写っている場合、その写真の公表にあたって写り込んだ方の肖像権に触れる場合がありますので、ご注意ください。
 

<関連リンク>

フォスター+パートナーズ展:都市と建築のイノベーション
会期:2016年1月1日(金・祝)-2月14日(日)
「フォスター+パートナーズ展」では作品の撮影ができます!
動画はなんと最長1分まで撮影可!
「フォスター+パートナーズ展」に体験コーナー登場。
展覧会場内でストローとクリップを使って建物をつくってみよう!
【flickr】「フォスター+パートナーズ展」関連プログラム「こどもけんちくワークショップ」

カテゴリー:04.イベント情報
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