2015年8月18日(火)

記録集「MAM Documents」第1弾発刊!
昨年10月開催のシンポジウム「トラウマとユートピア」を
1冊の本にまとめました。

森美術館とテート・アジア太平洋リサーチセンターの共催により、2014年10月9日、10日に開催したシンポジウム「トラウマとユートピア:戦後から現代におけるアジア美術の相互影響関係」。2日間にわたったシンポジウムでは、日本やアジア地域に限らず、米国、欧州など各地から、世代や専門領域を超えた研究者が一堂に会し、興味深く、新鮮な議論が繰り広げられました。

本書は、シンポジウムの開催後に寄せられた「記録が欲しい!」というご要望にお応えして、1冊の本にまとめたもの。森美術館が発行するシンポジウム等の記録集「MAM Documents」の第1弾に位置づけられ、今後もシリーズ化してさまざまな記録を刊行する予定です。

表紙は基調講演にご登壇いただいた写真家、畠山直哉さんの写真です。読み応え充分のこの1冊、ぜひお買い求めください。

『MAM Documents 001
トラウマとユートピア:戦後から現代におけるアジア美術の相互影響関係』
¥1,500(税込)
森美術館ミュージアムショップにて絶賛発売中!
 

<関連リンク>

シンポジウム「トラウマとユートピア:戦後から現代におけるアジア美術の相互影響関係」

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