森美術館のWebサイト、Twitter等でご案内していた、11月23日(水・祝)「六本木アートカレッジ」。「自分にとっての『アート』とは何か?」を、感じ・考え、自分なりのこだわりのあるライフスタイルを確立することを目的とした全20講座の1Dayイベントです。
今回、森美術館のチーフ・キュレーター片岡真実が関わった講座、伊勢谷友介×片岡真実「人類が地球に生き残るために、どうするべきか?」の様子をご紹介します。
役者としての活動とともに、社会企業家として「リバースプロジェクト」を設立し、地球の環境や未来を守る活動を展開している伊勢谷友介さん。このブログでは己の信念をアートと行動で示し、ポジティブな社会変革を目指す氏の核心を余すことなくお伝えします。
伊勢谷氏(右)と片岡(左)
撮影:御厨慎一郎
片岡真実: 「六本木アートカレッジ」のオープニングセッションに、伊勢谷友介さんをお迎えしました。みなさんには楽しみながら、「自分にとってアートって何だろう?」と考えるきっかけにしていただければと思います。
伊勢谷さんは「人類が地球に生き残るために、どうするべきか?」という大きなテーマを提案してくださいました。会場のスクリーンには「宇宙から見た地球」が映し出されていますが、これは?
伊勢谷友介: この目線って、人間が宇宙に行ったときに初めて持ったものですよね。これは実際の目線ですけれど、僕が大事だと思うのは「意識として、僕ら一人ひとりがどの目線でこの地球上に立っているか」だと思うんです。これをまず皆さんと共有したくて、この画像を出しました。
続きはアカデミーヒルズのサイトでお読みいただけます。
★「六本木アートカレッジ」第2回は今秋開催予定。ご期待ください♪
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