森美術館では、現在開催中の「医学と芸術展」に関連して、日本赤十字社とのタイアップで、館内での献血キャンペーンを行います。
日本赤十字社によると、献血の協力は年間を通して変動があり、季節によっては一時的に血液が不足することがあるとのこと。2月のような寒い時期には、外で献血をする人が減るそうで、特に協力が必要といえるかもしれません。
「科学（医学）と芸術が出会う場所としての身体」がテーマである「医学と芸術展」。展覧会を通して現代アートの活性化だけでなく、医療の現場にも貢献したいと考え、当イベントを開催することになりました。病気やけがなどで輸血を必要としている方を救うため、この機会にぜひみなさんも参加してみませんか。
キャンペーン期間中、献血会場出口にて献血手帳をご提示頂いた方には、もれなく次回開催の「六本木クロッシング2010展」招待券を森美術館より進呈いたします。
献血は一人当たり30分程度で行えます。初めての方も、アートを通した社会貢献に、ぜひご協力をお願い申し上げます。
「医学と芸術展」献血キャンペーン
日時：2010年2月12日（金）、13日（土）12:00～ ※受付終了16:00
会場：森美術館 展示室内
主催：日本赤十字社 東京都赤十字血液センター
協力：森美術館
対象：16歳～64歳（60歳以降献血経験がある方は69歳まで）
※森美術館入館料が別途必要です。
お問い合わせ先：03-5777-8600 （ハローダイヤル）
＜関連リンク＞
日本赤十字社
