理科室の実験のように見える作品が、「医学と芸術展」の最後の展示コーナーにあります。これは、《ヴィクティムレス・レザー:テクノサイエンス的「身体」で育てられた縫い目のないジャケットのプロトタイプ》という、ちょっと長いタイトルの作品です。
「ヴィクティムレス・レザー」は直訳すると「犠牲者のない皮革」。作品の中で培養しているのは何の細胞なのか、また、なぜこのような作品をつくったのか――アーティストのオロン・カッツが解説します。(1分25秒)
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「医学と芸術展:生命(いのち)と愛の未来を探る」
会期:開催中~2010年2月28日(日)