「村上隆の五百羅漢図展」の会場には、村上隆のサービス精神が垣間見られる、様々なお楽しみが待ち受けています。ここでは、本展のために特別に制作された「村上羅漢ロボ」と聖獣を模した乗り物についてご紹介します。
展覧会場の入口では、村上隆のほぼ実寸大のロボ、「村上羅漢ロボ」がみなさんをお出迎えしています。
近づけば近づくほど、生きているように見えるこの写実的なロボは、近づくと般若心経をお唱えしたり、目が動いたりします。
五百羅漢は500種の人の苦しみをいやしてくれるという逸話がありますが、この501人目の羅漢さんは、何をいやしてくれるのでしょうか。
こちらのセッティングレポートをツイッターでもご紹介しています。森美術館の公式ツイッターから、ハッシュタグ「#村上羅漢ロボ」で検索してみてください。
また、会場内の資料コーナーと出口には、東西南北を司る四神「青竜」「白虎」「朱雀」「玄武」を模した乗り物(※実際は乗ることができません)も!
かわいくも崇高な彼らに、ぜひ会いにきてくださいね。
もちろん村上羅漢ロボも聖獣も撮影OK。ぜひ記念写真を撮ってシェアしたり、待ち受け画面にしたりと、お楽しみください。
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<関連リンク>
・「村上隆の五百羅漢図展」
会期:2015年10月31日(土)-2016年3月6日(日)
・「村上隆の五百羅漢図展」見どころ紹介!
・「村上隆の五百羅漢図展」作品紹介
(1)《五百羅漢図》——「青竜」「白虎」
(2)《五百羅漢図》——「玄武」「朱雀」
(3)《五百羅漢図》ができるまで
(4)最新絵画シリーズ
(5)《宇宙の産声》
(6)DOB君、たんたん坊、ゲロタン
(7)[番外編]村上羅漢ロボ