かつて日本に20年近くも住んでいたステラーク。彼は「自らの身体」をメディアとし、1970年代からパフォーマンスや作品制作を通じて、自己とその身体との関係を考察してきました。
現在開催中の「医学と芸術展」では、腕を延長する義肢《拡張された腕》と、彼自身の左腕に人工形成した耳《腕にある耳》を展示します。メッセージビデオでは、それぞれの作品の解説はもちろん、《腕にある耳》で将来やってみたいことも語っています。(2分10秒)
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「医学と芸術展:生命(いのち)と愛の未来を探る」
会期:開催中~2010年2月28日(日)