「シアスター・ゲイツ展」は子供料金+音声ガイド料金がWで無料!
2024.4.10(水)
森美術館では、2024年4月24日(水)から9月1日(日)まで、世界が注目するブラック・アーティスト、シアスター・ゲイツ(1973年シカゴ生まれ)の待望の日本初個展「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」を開催します。
本展では会期中、森美術館初の試みとして子供料金(中学生以下)を無料とするほか、音声ガイドも無料で提供します。また、子供と一緒にアートを楽しめるライブラリーや音楽パフォーマンスなども実施します。
ゴールデンウィークや夏休みのお出かけは、「シアスター・ゲイツ展」へ!
ご家族で展覧会をお楽しみください。
子供料金(中学生以下)無料!
森美術館開館以来初の試みとして、子供(中学生以下)の料金設定を会期中無料にします。ぜひ、ご家族でお出かけください。
- [平日]
- 一般 2,000円(1,800円)
学生(高校・大学生)1,400円(1,300円)
子供(中学生以下)無料
シニア(65歳以上)1,700円(1,500円) - [土・日・休日]
- 一般 2,200円(2,000円)
学生(高校・大学生)1,500円(1,400円)
子供(中学生以下)無料
シニア(65歳以上)1,900円(1,700円)
※専用オンラインサイトでチケットを購入すると( )の料金が適用されます。
音声ガイド無料!
シアスター・ゲイツ本人による作品解説と、本展キュレーターによる展覧会解説を収録したウェブアプリの音声ガイドを無料で提供。どなたでもご自身のスマホで気軽にご利用いただけます
ガイド件数:全20件
言語:日本語、英語
料金:無料
家族で楽しむ、展示のみどころ
1.「ブラック・ライブラリー」
展示室の一室に高さ4メートルの本棚で囲まれた「ブラック・ライブラリー」が登場。黒人史やブラック・カルチャー、ブラック・アートに関する数千冊もの書籍を自由に閲覧することができます。
2.展覧会場でのパフォーマンス
出展作品《ヘブンリー・コード》(2022年)は、1台のハモンドオルガンと7台のレスリースピーカーから構成されるインスタレーション作品です。ハモンドオルガンB-3は1930年代にシカゴで発明され、黒人居住地区の教会では高価なパイプオルガンに代わりレスリースピーカーとともに広く使われてきた楽器です。会期中の毎週日曜日には、オルガン奏者が本作品のオルガンを演奏するパフォーマンスを行います。ゲイツが作品を通じて探求してきた音と、音楽の原点を体感できるこの機会をお見逃しなく。
場所:森美術館展示室内
日時:5月以降の毎週日曜日、14:00~17:00頃まで
- ※途中、演奏者の休憩を含みます。17:00前に演奏が終了する場合もあります。
- ※4月中の実施(平日含む)も予定しています。
料金:無料(ただし、当日有効の本展覧会チケットが必要です)
お申し込み:不要