11月13日(金)開催!
MAMCメンバーシップ限定イベント「MAMCオンラインアニュアルカクテルパーティー」
2020.10.30(金)
今年の「MAMCアニュアルカクテルパーティー」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの開催を決定いたしました!
館長交代後初めての「MAMCアニュアルカクテルパーティー」。ゲストに「STARS展」出展作家の李禹煥さんをお迎えし、片岡真実館長よりお話しを伺います。李禹煥さんの娘、美那さん(学芸員)にも加わっていただき、作品の話、父親としての一面など、ワインに詳しい李禹煥さんとグラスを傾けながら、館長室よりお届けします。皆さんぜひワインを片手にご視聴ください!
MAMCオンラインアニュアルカクテルパーティー
- 日時
- 2020年11月13日(金)19:00~20:00
- 視聴形式
- Zoomウェビナー
※視聴方法および視聴用アドレスは、後日、ご登録のメールアドレスへお知らせします。 - 対象
- MAMC個人メンバー
- 参加費
- 無料(通信料はご負担となります)
- お申し込み
- 不要
- 李禹煥 プロフィール
- 1936年韓国生まれ。1956年、叔父に漢方薬を届けるために来日し、夏休みだけのつもりが、そのまま日本にいることになった。哲学を勉強し、文学の道を志すが、様々な出会いに導かれて美術の道へ。「もの書きと結婚したと思っていたのに、気づいたら絵描きになっていた」とは妻の金成順の言。仕事をしながらよく聞くのはバッハ。ピアノやヴァイオリンで平均律を聞くことが多い。こよなく愛するのはワイン。若い頃からバイブルやギリシャ神話に興味があったことがワインへの扉。1971年の初パリ以来、ワイン畑を訪れるようになり、ますますワインへの興味を深める。高校時代は文学に、大学時代は哲学書に親しみ、本はいつも傍にある。コロナ禍まではヨーロッパ、アメリカ、韓国、で一年の大半を過ごしており、こんなに長い間日本の自宅に居続けるのは、おそらく1971年以来初めて。
- 李美那 プロフィール
- 1966年東京生まれ。家ではものすごく怖い父なのに、外の人々から「いいですね、こんなに優しい人がお父さんで」と言われるのが理解できなかった。文字を読むだけの勉強には興味がなくて、文字も実体としての美術作品も音楽も全部できそうな東京藝大に進学するが、そう簡単ではなくて、美術学部より音楽学部の友人の方が多い学生時代を過ごしたことだけが成果だったかも、と思っている。美術館学芸員として24年半。韓国人だからという理由だけで、展覧会の韓国近代美術担当になったことがきっかけで、東アジア近代美術の問題と取り組むようになる。現在は東京藝大に新しくできた大学院の教員として、たくさんの留学生を含む学生たちと、社会とアートの新たな関係を探っている。
- イベントの視聴方法
- ・本イベントではWEB会議システム「Zoom」を使用します。事前に「Zoom」をインストールしたパソコンまたはタブレットをご用意のうえ、ご参加をお願いいたします。
・視聴用リンクは、ご自身専用のものとなりますので、第三者への共有はご遠慮ください。
・接続のテストは、下記Zoom社のサイトで確認できます。事前に⾳が聞こえるか等ご確認をお願いいたします。
https://zoom.us/test
・「Zoom」の利用方法はこちらをご覧ください。 - お願い
- ・セッション中に許可があった場合を除いて、録音、録画、撮影などセッション内容を記録することはご遠慮ください。
・迷惑行為が発覚した場合にはご退席いただく可能性がございます。
MAMCメンバーイベントのレポート掲載について
MAMCでは、より多くの皆様にメンバーイベントの模様をご紹介するため、ウェブサイトに開催レポートを掲載しています。
掲載に使用する画像の中には、参加者の様子が写っているものが含まれる可能性がありますので、イベントへご参加の際にはあらかじめご了承ください。
MAMCメンバーシップ
「MAMC(マムシ―)」は、森美術館(MORI ART MUSEUM)と、現代(CONTEMPORARY)美術を、よりお楽しみいただくためのメンバーシップ。展覧会の無料入館や、メンバーイベントへのご案内など、特典を多数ご用意しています。
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