クイック解説!「未来と芸術展」#1
2019.12.27(金)
未来の都市とは?
地球温暖化など環境の変化に応じて、都市が砂漠や海上、空中へ発展する可能性や、自然エネルギーや植物、生物の活用による持続可能な都市像に注目します。
ビャルケ・インゲルス・グループ
《オーシャニクス・シティ》
2019年
画期的なテクノロジーで建築が変わる
AI(人工知能)、3Dプリンター、ロボットやドローンを駆使して作られる構造体や建築が登場しつつある今日。環境によって形状を変える新素材などの最新技術は建築の新しい方向性を示唆します。
ビャルケ・インゲルス&ヤコブ・ランゲ
《球体》
2018年
撮影:Michael Filippoff
ニュー・テリトリーズ/フランソワ・ロッシュ
《気分の建築》
2010-2011年
模型、映像ほか
335×688×707 cm(インスタレーション)
所蔵:FRACサントル・ヴァル・ド・ロワール(フランス、オルレアン)
展示風景:「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」森美術館(東京)、2019-2020年
撮影:木奥惠三
ライフスタイルは変化する
最新技術で誕生するキノコや菌などの素材を使った家具に囲まれ、動物を犠牲にせずに豊かな食を享受し、ロボットと共生する、そんな近未来がもうすぐやってくるのかもしれません。
OPEN MEALS
《SUSHI SINGULARITY》
2019年
インスタレーション
サイズ可変
所蔵:DENTSU
展示風景:「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」森美術館(東京)、2019-2020年
撮影:木奥惠三
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