パフォーマンス+アーティストトーク
*申し込み終了
「MAMプロジェクト032:バディ・ダルル」関連プログラム
日英同時通訳付
フランスに移住したシリア移民の家族のもとで育った個人的な物語に呼応しながら、普遍的な人間の営みである移住や出会いをテーマに作品を制作するバディ・ダルル。展覧会関連プログラムとして、パフォーマンスとアーティストトークを開催します。
前半では、ダルルの出品作とその世界観を起点にして、演出家の神里雄大氏と共同制作した新作パフォーマンス(※)を上演します。後半は、アーティスト本人を交えてパフォーマンスの制作背景や、本展出品作を含む自身のこれまでの制作活動について語ります。
※本パフォーマンスはバディ・ダルルが一般財団法人川村文化芸術振興財団の助成を受けて制作されました。
- ●パフォーマンス
- 出演
- ナジーブ・エルカシュ(TVレポーター)
- 作・演出
- 神里雄大(劇作家、舞台演出家)
- ●アーティストトーク
- 出演
- バディ・ダルル(本展出展アーティスト)、神里雄大、ナジーブ・エルカシュ
- 聞き手
- マーティン・ゲルマン(森美術館アジャンクト・キュレーター)
- 日時
- 2024年10月26日(土)15:00~17:00(開場:14:45)
バディ・ダルル
1986年、パリ生まれ。パリ国立高等美術学校で学んだシリア系フランス人のマルチメディア・アーティスト。パリ政治学院現代芸術賞(2016年)、アラブ現代創作のためのアラブ世界研究所友の会賞(2017年)を受賞。アンティルゼン・ギャラリー(パリ、2016年)、ダラット・アル・フヌン(アンマン、2019年)、マトハフ・アラブ近代美術館(ドーハ、2023年)で個展を開催。グルベンキアン財団(パリ、2018年)、ウェアハウス421(アブダビ、2019年)、バレンシア現代芸術院(スペイン、2020年)、パレ・ド・トーキョー(パリ、2020年)、東京都現代美術館(2022年)、ジャミール・アーツ・センター(ドバイ、2024年)などでグループ展に参加。2021年には、アンスティチュ・フランセが運営するヴィラ九条山(京都)でのレジデンスプログラムに参加。
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