アージェント・トーク046:アンガ・ウィジャヤ&レオナルド・バルトロメウス
*申し込み終了
日英同時通訳付
本プログラムの写真をFlickrで公開しています。ぜひご覧ください。
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「アージェント・トーク」は、世界各地で意義深く、革新的な活動をしているアーティスト、キュレーター、批評家、活動家などを囲み、今議論すべきアージェントなトピックスを話し合うためのプラットフォームです。
46回目となる本プログラムでは、ジャカルタを拠点に活動するキュレーター、エデュケーターのアンガ・ウィジャヤ氏と、インドネシア出身で、現在山口情報芸術センター[YCAM]にてキュレーターを務めるレオナルド・バルトロメウス氏をお招きします。
世界で最も重要な国際展のひとつ、ドクメンタ15(ドイツ、カッセル、2022年開催)にて芸術監督を務めたルアンルパをはじめ、世界で注目を集めるインドネシアにおけるアーティスト・コレクティブの活動とその変遷、また歴史的意義についてお話を伺います。
- 日時
- 2023年11月14日(火)19:00~20:30(受付開始 18:45)
※当日、森美術館は17:00に閉館となります。
※開催中の展覧会はご覧いただけません。 - 出演
- アンガ・ウィジャヤ、レオナルド・バルトロメウス
- モデレーター
- 熊倉晴子(森美術館アシスタント・キュレーター)
- 主催
- 森美術館
- 協力
- 石橋財団・国際交流基金 日本美術リサーチフェローシップ
レオナルド・バルトロメウス
1987年生まれ。山口情報芸術センター[YCAM]のキュレーター。ジャカルタ芸術大学を卒業後、2012年にルアンルパ(ruangrupa)(後にGudskul Ekosistem)に参加。近年のキュレーション・プロジェクトでは、オープン・エデュケーションとコラボレーション・プロジェクトに焦点を当てている。2017年、ジャカルタ、スマラン、スラバヤの数人のキュレーターと共に、キュレーション集団KKK(Kolektif Kurator Kampung / Urban Poor Curator)を結成。このほか、現在も海外でのインディペンデント・リサーチやコラボレーション・プロジェクトを情熱的に行っている。山口県在住。
アンガ・ウィジャヤ
1989年生まれ。キュレーターおよびエデュケーター。バンドゥン工科大学アート&キュラトリアル・マネジメント・スタディ・プログラム修了。美術史、教育学、社会領域、コレクティブや協働的実践について研究している。2018年、セラム(Serrum)、グラフィス・フル・ハラ(Grafis Huru Hara)とルアンルパの三者により設立された複合コレクティブ、グッスクル(Gudskul)において、アンガはアート・コレクティブの活動を歴史的観点から議論する「コレクティブ・アート・レビュー」のサブジェクト・コーディネーターを務めている。
お申し込みについて
- 出演者は予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
- お申し込み後は、当館より受付完了のメールをお送りいたします。メールが届かない場合は、お申し込みが登録されていない場合がありますので、お問い合わせください。
- 1名のお申し込みにつき、1個のメールアドレスが必要です。
- 当日は、記録および広報のための写真、動画撮影を行う場合があります。ご参加の際はあらかじめご了承ください。
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