森美術館20周年記念
インターナショナル・アドバイザリー・コミッティー
シンポジウム
「美術館のサステナビリティとは?」
*申し込み終了
日英同時通訳、手話同時通訳付
本プログラムの動画をYouTubeで公開しています。ぜひご覧ください。
■日本語(字幕なし)
第1部 https://youtu.be/OScTw9l9RD0
第2部 https://youtu.be/vIdJYbXi_kE
■英語(字幕なし)
第1部 https://youtu.be/c3SI7joMM-k
第2部 https://youtu.be/VMRuy6oaqh4
1,000日以上に及んだパンデミックの間、世界各地の博物館・美術館の90パーセント以上が休館を余儀なくされました。そのために、それぞれの美術館では、より持続可能性の高い運営方法を模索することになりました。また、パンデミックによる移動制限や戦争によるエネルギー価格・輸送費の急騰によって、作品や人の移動を最小限にする展覧会制作の方法についても多様な試みがなされてきました。一方、パンデミック以前から関心が高まっていた気候危機への美術館コミュニティの応答についても、その具体的な実施策を求める動きが加速し、美術館を繋ぐ国際機関からさまざまなガイドラインが発表されています。
森美術館開館20周年を記念する本シンポジウム「美術館のサステナビリティとは?」では、1999年に発足した森美術館のインターナショナル・アドバイザリー・コミッティー
(※)のメンバー並びに歴代の館長を招聘し、第1部で美術館の運営的な観点からの持続可能性を、第2部ではグローバルに喫緊の課題である気候危機に対して、美術館にどのような姿勢が求められているのかについて議論します。
※国際的なネットワーク構築のため、1999年9月に発足。世界を代表する美術館館長をメンバーに迎え、時代を反映した現代美術館の役割、美術館相互のパートナーシップの可能性などを議論しています。
- 日時
- 2023年12月6日(水)14:30~18:00(受付開始 14:00)
※手話同時通訳をご希望の方は、イベント名を明記のうえ、2023年11月28日(火)までに へご連絡ください。 受付は終了いたしました
- 出演
- グレン・ラウリィ(ニューヨーク近代美術館館長)
ラーナ・デヴェンポート(南オーストラリア州立美術館館長)
ユージン・タン(ナショナル・ギャラリー・シンガポール館長、シンガポール美術館館長)
デヴィッド・エリオット(インディペンデント・キュレーター、森美術館初代館長)
フランシス・モリス(テート・モダン名誉館長)
スハーニャ・ラフェル(M+館長)
南條史生(森美術館特別顧問)
- モデレーター
- 片岡真実(森美術館館長)
- ※出演者のプロフィールはこちらをご覧ください。(PDF/1.11MB)
お申し込みについて
- 出演者は予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
- イベントレジストのシステムを使用しています。(※イベントレジストをはじめてご利用になる方は、最初に会員登録が必要です。)
- お申し込み後のキャンセルおよび返金は承っておりません。
- 領収証をご希望の方は、お申込完了後、イベントレジストの「マイチケット」ページ内<領収証データ>ボタンをクリックしてください。領収証データが表示されます。
- 当日は、記録および広報のための写真、動画撮影を行う場合があります。ご参加の際はあらかじめご了承ください。
- 表示料金はすべて消費税込です。
個人情報の扱いに関して
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