アージェント・トーク045:アルフレド・ジャー われらの狂気を⽣き延びる道を教えよ
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日英同時通訳付
「アージェント・トーク」は、世界各地で意義深く、革新的な活動をしているアーティスト、キュレーター、批評家、活動家などを囲み、今議論すべきアージェントなトピックスを話し合うためのプラットフォームです。
Vol.45では、アルフレド・ジャー(アーティスト)をお招きします。2017年の「アージェント・トーク031」に続き2度目の登壇です。
ニューヨークを拠点に活動するアーティスト、建築家、映像作家であるアルフレド・ジャーは、多様なメディアを用いて政治的問題を扱った作品で国際的な評価を受けています。2020年には、写真界のノーベル賞とも言われる「ハッセルブラッド国際写真賞」を受賞。また、美術の分野で⼈類の平和に最も貢献したアーティストとして「ヒロシマ賞」も授賞することとなり、この夏⽇本で初めての⼤規模な個展が広島市現代美術館で開催されます。
本トークでは、アルフレド・ジャーがその幅広い実践や、ヒロシマを今日の問題として捉えた新作への思いを語ります。
- 日時
- 2023年7月25日(火)18:30~20:00(受付開始 18:00)
※当日、森美術館は17:00に閉館となります。
※開催中の展覧会はご覧いただけません。 - 出演
- アルフレド・ジャー(アーティスト)
- 聞き手
- 片岡真実(森美術館館長)
- 主催
- 森美術館
- 協力
- 広島市現代美術館、ケンジタキギャラリー、スカイザバスハウス
アルフレド・ジャー
アーティスト、建築家、映像作家としてニューヨークを拠点に活動。ヴェネツィア・ビエンナーレ(1986年、2007年、2009年、2013年)、サンパウロ・ビエンナーレ(1987年、1989年、2010年、2021年)、「ドクメンタ」(1987年、2002年)など主要な国際展ほか各国で個展を開催している。 また、世界中で75以上のパブリック・プロジェクトを実現し、その作品に関する単行本は65冊以上出版されている。1985年にグッゲンハイム・フェロー、2000年にマッカーサー・フェローとなる。2018年に第11回ヒロシマ賞、2020年にハッセルブラッド国際写真賞を受賞。パンデミックの影響による延期を経て、2023年「第11回ヒロシマ賞受賞記念 アルフレド・ジャー」展が広島市現代美術館で7月22日から10月15日まで開催される。7月29日からは六本木のSCAI PIRAMIDEでも個展が行われる。
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