ウェビナー「日本の現代美術はどのように海外に紹介されたのか」第1回
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「STARS展」関連プログラム
日本語のみ
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トーク「日本の現代美術はどのように海外に紹介されたのか」第1回(ウェビナー)
※活動レポートも公開中。こちらからぜひご一読ください。
「STARS展」では、1950年代から今日まで、特に欧米およびアジア太平洋地域を中心に開催された「日本現代美術展」から50の展覧会を選び、企画概要とともにカタログや当時の批評文などのアーカイブ展示をおこなっています。異なる時代に多様な意図や文脈で展覧会が企画され、それらがいかに受け取られたのかを、資料から読み解きます。
本プログラムは、このアーカイブ展示に焦点をあて、実際に海外での日本現代美術展に携わり、研究も重ねてきた専門家を招き、館長の片岡真実と対談形式で全2回にて実施します。
第1回目の本ウェビナーでは、50の展覧会のひとつ「プライマル・スピリット展」(1990-1991年)を原美術館で担当し、『海を渡る日本現代美術』(2009年)の著作などでも知られる光山清子氏をゲストに迎え、欧米における日本現代美術の受容の変遷について語り合います。
- 出演
- 光山清子(インディペンデント・リサーチャー)、片岡真実(森美術館館長)
- 日時
- 2020年10月30日(金)18:00~19:00
光山清子 プロフィール
上智大学文学部史学科卒業、同大学院文学研究科史学専攻博士前期課程(米国美術史)修了。東京・原美術館学芸員(1983-91年)として、「ハラ・アニュアル」、「プライマル・スピリット展」などを担当する。1992年渡英。チェルシー・カレッジ・オブ・アーツにてMPhil(戦後日本美術)修了後、インディペンダント・レクチュラーとして、Sotheby’s、V&A、SOASなどで近現代日本美術を教える。現在、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)博士課程にて、戦後彫刻についての論文を執筆中。また「文化庁アートプラットフォーム事業」のリサーチ(海外における日本現代美術の受容)に携わる。著書に『海を渡る日本現代美術』(勁草書房、2009年)、訳書に『エドワード・ホッパー』(岩波書店、2009年)がある。
プログラムの視聴方法
・本プログラムではWEB会議システム「Zoom」を使用します。事前に「Zoom」をインストールしたパソコンまたはタブレットをご用意のうえ、ご参加をお願いいたします。
・視聴用リンクは、ご自身専用のものとなりますので、第三者への共有はご遠慮ください。
・接続のテストは、下記Zoom社のサイトで確認できます。事前に⾳が聞こえるか等ご確認をお願いいたします。
https://zoom.us/test
・「Zoom」の利用方法はこちらをご覧ください。
お願い
・セッション中に許可があった場合を除いて、録音、録画、撮影などセッション内容を記録することはご遠慮ください。
・迷惑行為が発覚した場合にはご退席いただく可能性がございます。
お申し込みについて
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