MAMアートコース08
第1回「あなたの中のアートが社会へ開かれる時」
日英同時通訳付、手話同時通訳付
日本を代表する現代美術家である宮島達男。MAMアートコースの初回となる本講演では、「『時の蘇生』柿の木プロジェクト」や「時の浮遊-ホスピス・プロジェクト」など、宮島達男のこれまでの活動を通して、社会とアートの関係性を紐解いていきます。
- 日時
- 2008年5月23日(金)19:00~21:00
- 出演
- 宮島達男(現代美術家、東北芸術工科大学 副学長)
- 主催
- 森美術館、アカデミーヒルズ
- 協賛
- UBSグループ
- 宮島達男 プロフィール
- 1988年のヴェネツィア・ビエンナーレに招待され、デジタル数字の作品で国際的に注目を集める。以来、国内外で数多くの作品を発表し、ロンドンのテート・ギャラリー、ミュンヘン州立近代美術館、東京都現代美術館等に作品が収蔵されている。第2次世界大戦中に長崎で被爆した柿の木の「被爆2世柿の木」を子供たちとともに世界に植樹する「時の蘇生」柿の木プロジェクトの発起人。東京芸術大学大学院美術研究科修了。
- アートが社会にできること。これからのアートを学びます。
MAMアートコース 2008-2011 - 森美術館は、開館5周年を迎える2008年から3年間、USBの協力により、現代美術をより楽しんでいただくための講座「MAM(マム)アートコース」を開催いたします。このコースでは「A:Art(Art)、B:Business(ビジネス)、C:Culture(カルチャー)」の3つのテーマを掲げ、私たちの幅広い関心やニーズにクロスオーバーさせながらアートと社会の関係性を紐解いていきます。