まちと美術館のプログラム「アート・キャンプ for under 22 Vol. 2」第3回 ワークショップ「アーティストと出会う:監視するファッション」
「六本木クロッシング2019展」関連プログラム
日本語のみ
※まちと美術館のプログラム「アート・キャンプfor under 22 Vol. 2」第3回として開催
森ビルと森美術館は、世界各地のアーティストとコラボレーションし、美術館や街のなかでさまざまなプログラムを実施してきました。2018年夏よりスタートした「アート・キャンプ」は、15歳から22歳の若い世代を対象とし、学校教育のような「教える」「教えられる」の関係とは異なる環境で、美術館やヒルズの街全体をキャンバスに、アーティストやキュレーターといっしょに「現代アート」について語りあうプログラムです。学校や家庭など身の回りで起こっていることと歴史上の出来事、現在世界で起こっている社会的、政治的、文化的な事象との関連性について対話を通して考えることで、現代アートの楽しさを体験します。
アート・キャンプVol.2では、「アートとファッション」をテーマにプログラムを開催します。日々の生活のなかで、私たちは誰しもが服を身にまとうことで色や素材、形とのかかわりをもっています。また、社会における服がもつ機能性も重要な要素です。さらにファッションはアートと同様、その時代の社会や政治、テクノロジーの発達などさまざまなことを表現しているといえます。このふたつのかかわりについて考えます。
美術館では、作品や鑑賞者の安全を守るために監視員が展示室内で働いています。彼らがもし、街のなかで監視業務を行うとしたら、どんなユニフォームを着るべきでしょうか? 本プログラムでは、ファッションとアートをテーマに世界各地でプロジェクトを行い、作品を発表しているアーティストの西尾美也を迎えます。参加者がアーティストとのディスカッションをとおして自ら考える「監視する衣服」をデザインし、実際に手を動かして制作も行う2日間のワークショップを六本木ヒルズを舞台に開催します。
- 日時
- 2019年3月9日(土)10:00~18:00(受付開始 9:45) ※昼食付
2019年3月10日(日)13:30~18:30(受付開始 13:00) - 出演
- 西尾美也(アーティスト)
- 対象
- 15歳~22歳
お申し込みについて
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