トークセッション 第2回「ダイアモンドは永遠に――日本におけるドラァグクイーン・パーティーの起源」
*申し込み終了
日本語のみ
「ダイアモンズ・アー・フォーエバー」は、関西でドラァグクイーン・パーティーの場を模索していた故ミス・グロリアス(古橋悌二)とDJ LaLa(山中透)が、シモーヌ深雪&上海ラブシアターと共に1989年に大阪・堂山で開始したパーティーの名称です。1991年より京都のクラブ「メトロ」で定期的に行うようになり、現在も月に一度で開催されています。90年代の初めから半ばにかけて、アーティスト・グループのダムタイプのメンバーをはじめ、キャストやスタッフおよび来場者には美術大学出身者が多く、ジェンダーとセクシュアリティを超えてさまざまな試みが行われる実験的な場所となっていました。本プログラムでは、パーティーが開催された当時の京都のアートシーンやドラァグクイーン・カルチャーについて、そしてそれらが21世紀の現代社会にどのような影響をもたらしているのかを、関係者たちが縦横無尽に語ります。
- 日時
- 2018年12月12日(水)19:00~21:00(受付開始 18:30)
- 出演
- DJ LaLa(ミュージシャン)、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ(アーティスト)、マミー・ムー・シャングリラ(サウンド・アーティスト)、D・K・ウラヂ、シモーヌ深雪(シャンソン歌手、ドラァグクィーン)
- モデレーター
- 石谷治寛(京都市立芸術大学芸術資源研究センター研究員)、椿 玲子(森美術館キュレーター)
お申し込みについて
- 出演者は予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
- お申し込み後は、当館より受付完了のメールをお送りいたします。メールが届かない場合は、お申し込みが登録されていない場合がありますので、お問い合わせください。
- システムの都合上、1個のメールアドレスで2名以上の申し込みはできません。2名以上でのお申し込みの場合は、大変お手数ですが、必ず人数分のメールアドレスをご用意のうえ、お申し込みください。
- 表示料金はすべて消費税込みです。
個人情報の扱いに関して
- 当ウェブサイトで取得いたしますお客様の個人情報は、当社のプライバシーポリシーにもとづき利用させていただきます。
- お申し込みページではSSL暗号化通信によりお客様の情報を保護しております。
- お申し込みの方には、森美術館の最新情報を紹介する「森美術館メールマガジン」を送信させていただきます。