トークセッション 第1回
「1990年代の京都を、いま振り返る」
*申し込み終了
日本語のみ
1990年代の京都では、アーティストだけでなくさまざまな背景を持つ人たちが集い、当時の社会状況にも柔軟に反応しながら多様な表現活動が展開されました。本展「MAMリサーチ006:クロニクル京都1990s―ダイアモンズ・アー・フォーエバー、アートスケープ、そして私は誰かと踊る」のタイトルにある「そして私は誰かと踊る/And I Dance with Somebody」は、AIDSの頭文字を使ったキャッチフレーズでした。本展は、クラブ・カルチャーと現代美術、HIV/エイズ啓発イベントなど、さまざまな社会活動が互いに連動した時代を時系列に読み解くものです。
本プログラムでは、そのなかでもダムタイプ(1984年~)、アートスケープ(1992~2003年頃)、地塩寮ウィークエンド・カフェ(1993~1996年)、APP(エイズ・ポスター・プロジェクト)(1993年~)、QFF(「レズビアン・ゲイ映画祭」京都・大阪実行委員会)(1995~2000年)などに焦点をあて、当時の様子を振り返りながら、それらの活動をいまあらためて見つめなおします。
- 日時
- 2018年10月6日(土)14:00~16:00(受付開始 13:30)
- 出演
- ブブ・ド・ラ・マドレーヌ(アーティスト)、砂山典子(ダンサー、パフォーマンスアーティスト)、アキラ・ザ・ハスラ―(アーティスト)、宮田ヒロシ(クリエイティブ・ディレクター)
- モデレーター
- 石谷治寛(京都市立芸術大学芸術資源研究センター研究員)、椿 玲子(森美術館キュレーター)
お申し込みについて
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