まちと美術館のプログラム「六本木ヒルズ15周年記念インスタレーション」
六本木ヒルズのシンボルとして、また待ち合わせ場所として定着している66プラザのルイーズ・ブルジョワによる巨大彫刻《ママン》。広場の環境が、新進気鋭のテキスタイルアーティスト、マグダ・セイエグの手により、まったく新しい風景に生まれ変わります。セイエグは、日常的な都市空間を、毛糸の編み物で覆い、街の見え方を一変させるアートプロジェクトを続けており、今回がアジア初出展となります。
※4月25日(水)から展開しています
※会場(六本木ヒルズ 66プラザ)に直接お越しください。お申し込みは不要です。
- 日時
- 2018年5月26日(土)10:00~5月27日(日)18:00 ※4月25日(水)から展開しています
マグダ・セイエグ
2005年よりYarn bombing(糸爆撃)と呼ばれるゲリラアートを始める。代表作品は、話題になったメキシコシティでのバスや、ローマ、エスポジツィオーネ美術館での個展などがある。彼女の作品は世界各地で大規模なインスタレーションへと進化し、コムデギャルソンやCRファッションブック、アブソリュートウォッカ、インサイト51、ミニクーパー、ギャップ、スマートカーなどの企業からの依頼制作や共同制作も行っている。また、広州繊維アートトリエンナーレ、ミラノトリエンナーレ、パリのLe M.U.R.、スウェーデンアートスペースフェスティバル、オーストラリア国立ギャラリーなど、多くのショーにも参加を続けている。