イベント情報
■アーティストトーク ※日英同時通訳付
自らの出身地、沖縄を主題とする作品を制作する山城知佳子。本展に出展する新作映像作品《肉屋の女》を中心に、これまでの制作活動と作品について作家自身が語ります。
日時： 2012年11月17日（土） 14：00－15：30
出演： 山城知佳子
会場： 森美術館展示室内
定員： 80名（要予約）
料金： 無料（要展覧会チケット）
お申し込み： ※終了いたしました
山城知佳子 撮影：鷹野隆大
■キュレーター対談 ※日本語のみ
「山城知佳子と沖縄」
山城知佳子の代表作《アーサ女》（2008年）は、東京国立近代美術館で同年に開催された「沖縄・プリズム 1872-2008」展を機に制作されました。同展を企画した鈴木勝雄氏を迎え、「山城知佳子と沖縄」をテーマに、本展担当キュレーターとの対談を行います。
山城知佳子の代表作《アーサ女》（2008年）は、東京国立近代美術館で同年に開催された「沖縄・プリズム 1872-2008」展を機に制作されました。同展を企画した鈴木勝雄氏を迎え、「山城知佳子と沖縄」をテーマに、本展担当キュレーターとの対談を行います。
日時： 2013年1月12日（土） 14：00－15：30
出演： 鈴木勝雄（東京国立近代美術館主任研究員）、近藤健一（森美術館キュレーター）
会場： 森美術館展示室内
定員： 80名（要予約）
料金： 無料（要展覧会チケット）
お申し込み: こちら
鈴木勝雄（東京国立近代美術館主任研究員）
1968年生まれ。1997年、東京大学大学院修士課程修了。
1998年より東京国立近代美術館に勤務、近代美術、現代美術を専門に研究。これまで企画した展覧会に、「ブラジル：ボディ・ノスタルジア」(2004年)、「沖縄・プリズム 1872-2008」(2008年)、「美術にぶるっ！」展 第2部「実験場1950s」(2012年)などがある。
鈴木勝雄
（東京国立近代美術館主任研究員）
近藤健一（森美術館キュレーター）
1969年生まれ。1999年、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ修士課程修了。
2003年より森美術館に勤務、「MAMプロジェクト009：小泉明郎」展(2009年)を企画した他、「英国美術の現在史：ターナー賞の歩み展」(2008年)、「六本木クロッシング2010展」(2010年)を共同企画。「アラブ・エクスプレス展」(2012年)では、南條史生と共に同展の企画を担当。そのほか、2010年には、ローマの非営利ギャラリー、サラ・ウノで若手日本人のビデオアート展を企画。
近藤健一
（森美術館キュレーター）
撮影：御厨慎一郎